平成27年8月13日、広島大学大学院医歯薬保健学研究科は、マレーシア国民大学医学センター(Universiti Kebangsaan Malaysia(UKM)Medical Centre)と国際交流協定を締結しました。
マレーシア国民大学はマレーシア クアラルンプールに1970年に創設された、現在約26,800人の学生を擁するマレーシア国内有数の国立大学で、2014年にはQS世界大学ランキングでも259位にランクインしています。同医学センターは、1972年に創設された医学部と、新設された大学病院とを統合して、1997年に創設された医学研究拠点です。
クアラルンプール市内のマレーシア国民大学医学センターで行われた調印式では、安井弥 医歯薬保健学研究科長とマレーシア国民大学医学センターのDato' Dr. Raymond Azman Aliセンター長の間で協定が取り交わされ、研究科長、センター長をはじめ、出席した広島大学の東幸仁 原爆放射线医科学研究所 教授、マレーシア国民大学医学センターのS Fadilah Abdul Wahid教授らが、今後の交流活動について意見交換等を行い、相互理解を深めました。
今后は本协定を契机に、学生や教职员の受入?派遣等、活発な相互交流を行っていく予定です。
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(左から)マレーシア国民大学医学センターのS Fadilah Abdul Wahid教授、Dato' Dr. Raymond Azman Aliセンター長、広島大学の安井弥 医歯薬保健学研究科長、東幸仁 原爆放射线医科学研究所 教授 |
缔结式出席者による记念撮影 |
【お问い合わせ先】
広岛大学霞地区运営支援部国际室
電話 082-257-1705(内線6705) FAX 082-257-5278
E-mail kasumi-kokusai(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(础罢)は半角蔼に置き换えてください。