2023年10月20日、第158回コンソーシアム人材セミナー ~チーム(协働?共创)で、未知?不可能にチャレンジ~ 「地域『共创の场』を构筑する《人が変わる 大学が変わる 社会が変わる》欧州、日本の成功事例を绍介」を开催しました。
【講 師】国立研究開発法人 科学技術振興機構シニアフェロー 中川 雅人 氏
【参加者】26名
概要
中川氏は、広岛大学工学部卒业后、日本电装株式会社(现在の株式会社デンソー)に入社、エンジン関係部品の开発?设计に従事されました。2003年から14年间连続して欧州に驻在され、欧州、特にドイツの产学官连携を现场で体験されています。
现在は、科学技术振兴机构闯厂罢にも勤务されており、文部科学省の「共创の场形成支援プログラム」地域共创分野のプログラム?オフィサーとして今年3月までご活跃されました。
セミナーでは、最初に、日本流とドイツ流の技术开発アプローチの违いは、日本は「自前主义」、ドイツは「协业と竞争」(协调领域(非竞争领域)と竞争领域を明确に区分)と説明がありました。
また、ドイツには大学の受讲科目としての「必须科目」及びプロフェッショナルな知识习得のための「自由応募」としての2タイプのフルタイムジョブの长期インターンシップ?システムがあり、これにより、公司と学生のミスマッチが少なく、学生は辞苍-丑补苍诲で得た体験により公司で即戦力になっていると説明がありました。
ドイツの产学官连携については、アカデミアと产业界の桥渡しを担うため、大学敷地内もしくは隣接地域に设置されている公的研究机関「フラウンホーファー研究机构」及びアーヘンクラスターの事例绍介がありました。
日本の产学官连携については、共创の场形成支援プログラム地域共创分野に取组んでいる18拠点の中から、健康?奥别濒濒-叠别颈苍驳、农业?食粮问题、资源循环?アップサイクル、次世代モビリティー、ゼロカーボン社会、未来型インフラ整备、农业?食粮问题、灾害対応?搁别产辞谤苍に取组んでいる9つの事例绍介がありました。自立的?持続的な产学官共创拠点を形成し、バックキャストによるイノベーションに资する研究开発を行っていると説明がありました。共创の场で、人が変わる、大学が変わる、社会が変わる、と话されました。
最后に、期待される人材は「プロデュースできる能力ある人材」であり、それは「企画力、创造力、人を巻き込む力、そしてドライブできる力」を持った人だとメッセージがあり、「谁もが昨日を変えることはできないが、谁もが明日を変えることができる」と缔めくくられました。
(グローバルキャリアデザインセンター 宮地)


【お问い合わせ先】
広島大学グローバルキャリアデザインセンター(担当 宮地、田中)
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