2024年9月8日(日)に、広島大学森戸国际高等教育学院の主催で「ICT利用による日本语教育を考える研究会」を開催しました。今年度の研究会は、文部科学省「日本语教師養成?研修推進拠点整備事業(中国?四国ブロック)」との共同開催で実施されました。
第11回目となる今回は、「生成AI(ChatGPT)を日本语学習?指導に活かす!」をテーマに、東健太郎氏(国際交流基金関西国際センター)をお招きし、ワークショップを行いました。会場となった東千田キャンパスの地域連携フロアSENDA LABには、広島、岡山、鳥取、山口、徳島、香川、愛媛の中国?四国地区の日本语教育関係者49名が参加しました。
生成础滨(颁丑补迟骋笔罢)に関するワークショップの最后では、参加者の方々から「まさに今知りたい内容の研修でした」「现场で活用してみたくなりました」という前向きなご感想をいただきました。
広島大学森戸国际高等教育学院は、今後も研究会やセミナーの開催を通じて、中国?四国地区を中心とした日本语教育関係者の交流促進や日本语教育の充実と発展に貢献していきます。
●「ICT利用の日本语教育を考える研究会」紹介:
ICT利用の日本语教育を考える研究会は、広島大学(森戸国际高等教育学院)が中心となって、中国四国地域の大学や民間日本语学校など、日本语教育の関係者と共に、これからの新たな日本语教育におけるICT(Information Communication Technology)利用の教育や指導について互いに学びあうことを目的として発会しました。
研究会は2017年11月に第1回を開催し、毎年、中国四国地域の多くの日本语教育関係者の方々がご参加くださっています。


ワークショップの様子

小池学院长による挨拶