麻豆AV

精神机能制御科学

岡村 仁 教授

【研究キーワード】
精神、心理、がん、高齢者、认知症、リハビリテーション

【最近のハイライト】
高齢化が急速に进むなか、わが国の认知症高齢者の数は着実に増加しています。それに伴い、リハビリテーションの役割はもますます重要になってくると思われますが、认知症高齢者に対するリハビリテーションは未だ试行错误の段阶であり、その确立が急务といえます。我々は现在、高齢者あるいは认知症高齢者の认知机能改善を目指したリハビリテーションシステムの开発を公司と共同で进めており、商品化を目指しているところです。

【研究室主要论文】
?Prevalence of Dementia in Japan: A Systematic Review, DEMENTIA AND GERIATRIC COGNITIVE DISORDERS, 36巻, 1-2号, pp. 111-118, 20130401
?Importance of Rehabilitation in Cancer Treatment and Palliative Medicine, JAPANESE JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY, 41巻, 6号, pp. 733-738, 2011
?Psychological distress following first recurrence of disease in patients with breast cancer: prevalence and risk factors., Breast Cancer Res Treat, 61巻, pp. 131-137, 20000401

教育内容
学部:看护学、理学疗法学、作业疗法学の3専攻に対して精神障害に関する基本的な知识、疾患の特徴、治疗を含めた対応などを教育しています。併せて、コミュニケーションスキルに関する讲义を行い、患者さんとのコミュニケーションの重要性を伝えています。また作业疗法学専攻については、精神科作业疗法の基础から実践までを教育しています。
大学院:専攻や职种にとらわれず、精神?心理的な侧面に関わる研究についての论文の読み方から研究计画の立案、研究の実施、解析、论文化、プレゼンテーションまで、幅広く教育しています。

【研究内容】
1.心理?社会的侧面に着目したリハビリテーションに関する研究
2.がんリハビリテーションに関する研究
3.高齢者(认知症を含む)に対するリハビリテーションに関する研究
を中心に、教授1名、讲师1名、助教1名、大学院生34名(博士课程前期17名、博士课程后期17名)の体制で取り组んでいます。

【写真説明】 研究室では、週に1回、英文抄読を中心としたゼミを開催しています。
写真はある日のゼミの风景です。


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