この度は最優秀賞という大変素晴らしい賞を頂き大変嬉しく光栄に思います。 私は大学生になり医学を学ぶ中で華道との間に人の命と花の命という、どちらも命を扱うという点で共通点を感じ、お花を生ける時に常に命というものを意識するようになりました。 秋は植物の命が終わっていく季節ですが最後まで輝き続けていて、そんな花の一瞬一瞬の命の輝きを表現したいという思いでこの作品を制作しました。 受賞の喜びとともに、支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、自分自身の成長のためだけでなく、華道の素晴らしさをもっと多くの人に知っていただけるよう頑張りたいと思います。
華道を学ぶ児童?学生らを対象とした「第20回学校華道インターネット花展」(池坊華道会主催)において、医学部医学科(2年生)の松苗響香さんの作品が、平成30年2月8日、最高賞である「いけばな池坊 最優秀賞」を受賞しました。今回の同展には、全国の大学、高等学校など1,206校から7,170名の応募がありました。
受赏作品は、『花の力』をテーマに、ノイバラのありのままの姿を大きく包み込むような构成、コシアブラの优しい緑で心を落ち着かせてくれるような优しさを表现し、ガーベラやグロリオサで力强く、背中を押してくれる様子を表しました。

受赏作品
受赏された松苗响香さんのコメント

【お问い合わせ先】
&苍产蝉辫;広岛大学霞地区运営支援部学生支援グループ
電話 082-257-5046
E-mail kasumi-gaku(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
&苍产蝉辫;※(础罢)は半角蔼に置き换えてください。