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越智 広島大学長と孟 首都師範大学長
広岛大学は2020年12月1日、首都师范大学と「広岛大学森戸国际高等教育学院北京校」の设置に関する覚书を缔结しました。首都师范大学と広岛大学は2002年に大学间国际交流协定を缔结、同年に広岛大学初の海外拠点である北京研究センターを开设する等、教育?研究交流を続けています。
広島大学の霞キャンパスを会場に首都師範大学とオンラインで行われた調印式には、本学から越智光夫 学長、佐藤利行 理事?副学長、渡邉聡 理事?副学長、首都師範大学から孟繁華 学長、韓梅 国際合作交流処長、盧峭梅 国際合作交流処副処長、李均洋 教授らが出席。越智学長と孟学長が覚書に署名しました。
越智学长は「本学森戸国际高等教育学院北京校の设置により、首都师范大学と本学との连携がますます深まり、両大学がさらに発展していければと愿っています」と今后の期待を述べました。
また、孟学长は「両大学には20年余りの交流の歴史がある。现在はコロナウイルス感染症の影响で交流に支障が出ているが、お互い手を携え新たな协力関係を创出していきたい」と抱负を语りました。
広島大学森戸国際高等教育学院北京校は、2021年9月の教育開始を目指して、首都師範大学内に設置準備を進めています。設置後は、首都師範大学の学生をはじめとする、日本语?日本文化に興味のある中国の大学生に対して、実践的な日本语運用能力?日本文化理解力向上のための教育を行っていく予定です。
覚书调印式の様子
覚书に署名する越智学长

记念撮影(首都师范大学侧)
记念撮影(広岛大学侧)
【お问い合わせ先】
広岛大学グローバル化推进グループ