2019年5月22日、第10回インターナショナルセミナーを薬学部第3讲义室で开催しました。
スイス Syngenta 社の Guillaume Berthon 博士より「The Importance of Fluorine in Agrochemistry and the Synthesis of Small Fluorinated Heterocycles」のタイトルでご講演いただきました。
Syngenta 社は農薬の世界的メーカーであり、医薬品のみならず、農薬においてもフッ素の化学は重要である現状が説明されました。
讲演の主题は主にフッ素の持つ様々な性质に関するもので、大変参考になりました。また、フッ素を组み込んだ农薬の研究开発の最近の例についても绍介がありました。
当日は、この讲演会の前に研究室の学生の英语でのプレゼンテーションにも対応いただき、よい刺激になりました。工学部や公司からの参加もあり、盛况な会となりました。

セミナーの様子

Berthon 博士(前列左から3番目)と記念撮影
【お问い合わせ先】
広島大学大学院 医系科学研究科
創薬合成化学 教授 熊本卓哉
E-mail: tkum632(AT)hiroshima-u.ac.jp
*(础罢)は半角蔼に置き换えてください。