麻豆AV

改订版 人文学へのいざない

広岛大学大学院文学研究科教务委员会 编

新书并製 326页 2013年3月15日刊行
990円(本体900円+税10%)
ISBN:978-4-903068-28-2

内容绍介

広岛大学大学院文学研究科の教授たちが、これから文学部で学ぼう!文学部に进学したい!という人たちに向けて作成した1册。

先生たちがどうして人文学を学ぶようになったのか、文学部で何を研究しているのか、何がおもしろいところなのか、などを语ります。

目次

まえがき

人文学へのいざない

応用哲学?考古学讲座
ばかの効用 (后藤弘志)
私の研究と「わたし」 (山内广隆)
哲学と出会えるまで (赤井清晃)
落穂拾いの伦理学 (越智贡)
私の原点 ― 自己邂逅からカントへ ― (松井富美男)
「ヘクシス」としての広岛伦理学 (卫藤吉则)
清浄なる场所 (小川英世)
一册の本(手塚治虫『火の鸟』)との出会い (有马卓也)
「気」との遭遇 (市来津由彦)
文学部に転じて (末永高康)

歴史文化学讲座
「先生、なぜ歴史を学ぶのですか?」― 後藤陽一先生への問い、先生からの問い ― (勝部眞人)
今からみると何とも无駄な (中山富广)
「混乱」のなかで芽生えたこと (西别府元日)
学问の継承 (本多博之)
歴史を転倒するスリル(金子肇)
大海に釣り糸を垂れる ― ヴェトナムの「史料革命」に直面して ― (八尾隆生)
中国农渔村をめぐる文献史料と现地调査 (太田出)
「ロンドンに饱きた?それは人生に饱きたってことさ。」 (井内太郎)
「辺境」へのまなざし (足立孝)
「文字」に魅せられて (前野弘志)

日本?中学文学语学讲座
いつもポケットに文学を (有元伸子)
飢饿と憧憬 (久保田启一)
文学を生み出す力を伝える力 (妹尾好信)
訓点資料研究の第一歩 ― 「医心方」との出会い ― (松本光隆)
偶然と意志 (瀬崎圭二)
烂柯(らんか) (富永一登)
作品に「呼ばれて」 (川岛优子)
白楽天梦想物语 (陈チュウ)

欧米文学语学?言语学讲座
セントラルパークのあひるを気遣って ― 私の文学研究姿勢を決定付けた出来事 ― (新田玲子)
星を求める蛾の愿い (吉中孝志)
文学研究と国際的学問のすすめ (Vallins, David)
文学を研究するということ (大地真介)
「英文学」の罪 ― いまシェイクスピアを読む意味 ― (川島健)
英语の歴史との出会い (地村彰之)
教师と英语と文学 (今林修)
レッシング喜剧をめぐる私の旅 (小林英起子)
言語ゲームと多文化性 ― 私の文学研究の歩み (Federmair, Leopold)
外国語を知らない者は自分の言語についても何も知らない ― ゲーテ ― (稲葉治朗)
文学は嘘の世界か (古川昌文)
実学へのいざない (松本阳正)
外来語を楽しむ (Santoni, Jean-Gabriel)
読书の効能 (宫川朗子)
ワクワク、ゾクゾク、文学体験 (奥村真理子)
「森の中の旅人」の話 ― 言語学へのいざない ― (今田良信)
「第九」から始まったドイツ语研究 (植田康成)
外国语の発音に魅了されて音声学の研究へ (五十嵐阳介)

地表圏システム学讲座
人文学とフィールドワーク ― 現代インド研究の現場から ― (岡橋秀典)
カリフォルニア、黄金の夏 (奥村晃史)
おでんが修論でなくてよかったな ― 修士論文作成の頃 ― (友澤和夫)
自分なりの組み合わせで知的な創造を ― 色眼鏡で地形を読む ― (後藤秀昭)
考古学と私 (古瀬清秀)
考古学との出会い ― 小学校のある日の朝礼から ― (竹広文明)
井出寺跡の発掘调査 (野岛永)
らんこんとる?あれこれ (安嶋纪昭)
建築は美術なり ― 文化財学の古建築 ― (三浦正幸)
モノが语る思い (伊藤奈保子)

総合人间学讲座
人文学 ― じんぶんがく ― じぶんがく ― 自分学 (河西英通)
出藍(しゅつらん)の誉(ほまれ) ― 学不可以已 ― (佐藤利行)
「知」の広がりは出会いから (高永茂)
インドネシア研究にたどり着くまで (太田淳)
好き!面白い!その先の世界へ (沟渕园子)

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