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障害のある人自身の贵重な体験记録や、障害児?者の教育や福祉の分野でのすぐれた実践记録などに対して赠る「狈贬碍障害福祉赏」(狈贬碍厚生文化事业団)の优秀作品に、広岛大学総合科学部2年生の姫野一阳さんが书いた『云外苍天』という作品が选ばれました。
52回目を迎える本赏は、今回435编の応募の中から、11の作品が入选しました。姫野さんの作品、赏の详细は、以下のリンク先ページからご覧ください。
【姫野さんの受赏コメント】
今回このような名誉ある赏を顶き大変嬉しく思います。
作品名にしています「云外苍天」という四字熟语は「困难を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望める」という意味です。初めてこの四字熟语に出会った时まさに僕の人生の缩図のような言叶であると强く感じさせられました。
作品中にも书いたように僕はこれまで治疗面だけでなく私生活の面においても外见の病気ゆえに辛い思いや悲しい思いをしたことが何度もあります。振り返ってみるとなんてことないことでも困难に直面している时は不安や恐怖が自分を支配していて、世界の全てかのように感じるものです。僕も高校时代に诽谤中伤の被害にあった际、世界中の全ての人が自分の敌であるかのように感じてしまうこともありました。
しかしあれから约3年たった今。僕は広岛大学に入学して日々充実した学生生活を送り、今回このような名誉ある赏を受赏させて顶くこともできました。高校时代には想像もしていなかった青写真を今描くことができているのは僕自身の力だけではなく素晴らしい友人や僕を信頼してくれた先生方、そして家族の存在があったからこそです。
そういった方々に恩返しをするためにも、また僕と同じように病気や障がいで一歩を踏み出せない方のためにも、僕はこれからも自分を信じてどんな困难にも负けず自分色の青写真を描いていきます。
広岛大学広报グループ