
氏名: Yosi Nindita (2015年3月博士課程後期修了)
出身国: インドネシア
専攻: 分子生命機能科学専攻
研究室: 細胞機能化学研究室
指導教員: 荒川 賢治 准教授
(2016年7月取材)
広島大学大学院先端物质科学研究科で何を得られましたか。
先端物質研究科での大きな成果としては、私の研究論文が国際ジャーナル数誌に掲載されたことが挙げられます。また、2015年度日本放線菌学会においてベストポスター賞を受賞しました。研究以外の面では、研究室や専攻の人達と関わりを持つ中で、日本语や日本文化についてより詳しく学ぶことができました。
日本に来て惊いたことはありますか。
外国に行くと惊くようなことが必ずあるものです。私が一番惊いたのは、多くの日本人は自転车に乗っている时でも携帯电话を见ているということです。これはとても危険で法律でも禁止されていますが、これにより事故が起こったのを実际に见たことはまだありません。
东広岛での生活はどうでしたか。
东広岛市での生活は楽しいです。西条は安全、平和な小さい町です。个人的には、たくさんの木が植えてある広い歩道が好きです。一日の大半は大学で过ごしますが、大学の近くにはスーパーマーケット、コンビニ、たくさんのレストランもあり住みやすいです。
现在,どこでどんな仕事(活动)をしていますか。
修了后は、引き続き先端物质科学研究科细胞机能化学研究室で研究员として働いています。
これから留学を考えている人へのメッセージ
留学では特に言叶や文化の障壁で苦労をすることも多いですが、日本でも有名な大学のひとつである広岛大学では、英语で行われる授业も増えてきており、日本人学生と留学生が交流を深める文化交流プログラムもあります。また、先端物质科学研究科での留学生へのサポートは充実しており、高い质の研究が见込めます。基础から応用科学までの知识、スキル、経験を习得したいなら、先端物质科学研究科は最良の选択の一つでしょう。

写真(上)北九州市の河内藤园にて (下)学位记交付式后、指导教员の荒川准教授と