
【 日 時 】7月31日(月)13:00~14:30(いつもより30分早い開始です)
【 会 場 】文学部棟1階 B104講義室
【 講演題目 】建築細部装飾からみる厳島神社
【 講 演 者 】山口佳巳(広岛大学大学院文学研究科客員准教授)
【讲演概要】
古建筑には、彫刻を施した装饰的な建筑部材が随所に使われています。そのような细部装饰は、作られた时代の倾向や好みを示しており、建筑された年代を推定する根拠となります。
平安时代后期、平清盛によって造営された厳岛神社は、その后の焼失により再建を余仪なくされ、现在の社殿は鎌仓时代以后に再建あるいは再々建されたものです。ところが、现存する社殿の细部装饰をよく见ると、清盛时代を髣髴とさせる意匠が残っています。
本讲演では厳岛神社の建筑细部装饰の魅力とともに、そこから読み解く社殿の造営や修理の歴史についてお话したいと思います。
【お问い合せ先】
広岛大学大学院文学研究科
本多研究室
〒739-8522 東広島市鏡山1-2-3
&苍产蝉辫;罢贰尝:082-424-6639
E-mail:honda☆hiroshima-u.ac.jp(☆を半角@に置き換えてく ださい)