2023年度 オープンキャンパスが开催されました
オープンキャンパス2023报告
8月17日?18日,広島大学オープンキャンパスが開催されました(文学部は17日に実施)。昨年度に引き続き,事前予約制での現地開催でしたが,今年度も定員を大幅に超過するご応募をいただき,約300名の方にご来場いただきました。
猛暑の中お越しくださった皆様ならびに开催にご协力いただいた皆様に感谢申し上げます。残念ながらお越しいただけなかった皆様におかれましても,引き続き公开中のオープンキャンパス2023オンラインコンテンツをぜひご参考にしていただけますと幸いです。
広岛大学オープンキャンパス2023オンラインコンテンツはこちら
当日の个别相谈対応及びオンラインコンテンツの作成に协力いただいた学生さんの感想をご绍介します。
~迎える侧としてのオープンキャンパスをふりかえって~
【地理学?考古学?文化財学プログラム 地理学分野 3年 牧田智大】
今年のオープンキャンパスでは,地理学?考古学?文化财学プログラム代表として个别相谈対応を担当しました。歴史学など,他の4プログラムと比较して自分が対応した件数は少なかったのですが,その分一人一人の相谈に时间を割くことができました。
事前の予想に反して専攻内容に関する相谈は少なく,受験勉强の不安や悩みに関连した相谈がほとんどでした。
不安で一杯の高校3年生の夏,访れた大学で学生と个别に相谈する机会を得たのなら,闻きたい事は自ずと受験に関连したものになるでしょう。忘れかけていた自身の受験生时代の记忆が一気に苏り,高校生に一层寄り添った対応を心掛けました。私自身は一度広大文学部の受験に失败しており,人より1年长く受験生生活を送っています。こうした経験も,受験生を勇気づけるのに役立てられたのではないかと思います。実际に,不安が和らいだとか,心配事が解消したというコメントをもらうと嬉しい気持ちになりました。
个别相谈対応のほかに,オープンキャンパス用の地理学教室绍介动画の作成を去年に引き続き今年も担当しています。动画编集の経験など无く,去年は前任者の作成した动画をもとに必要な部分を修正したのみでした。编集スキルの仅かに向上した今年は,去年の动画を视聴した人からの意见を反映させた改良版となりました。今でこそ大学での研究内容について详しくなりましたが,高校生の顷はどんなに情报収集しても大学がどんな场所か,はっきりしたイメージを持てずにいました。少しでも不安の解消とモチベーション向上の助けになればと思いながら作成しました。
迎える侧として今回オープンキャンパスに携わったことで,高校生の视点に立ち返って今の自身の环境を捉え直す事ができ,今后の学业への意欲を高められました。
学部长によるご挨拶
前野教授による文学部绍介の様子
学生による个别相谈の様子
分野による研究室公开の様子