※课题名の前の★は、本年度から新规に採択された研究です。
総合人间学讲座
社共合同运动の基础的研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:河西 英通 教授
戦后合法化した日本共产党は、东欧の人民民主主义?人民戦线?社共合同の动きを参考にしつつ、日本社会党内の分裂状况を踏まえて、1948年から49年にかけて、社会党员の包摂を図る。本研究はこの社共合同运动の全国的展开を明らかにする。
ナラティブに基づく言语研究の展开と医疗分野への応用
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:高永 茂 教授
★近代の少女文芸メディア构筑における世界性と地域性の力学をめぐる日露比较研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:溝渕 園子 教授
台湾先住民の「民族」自治:中国と周辺地域における脱植民化
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:中村 平 准教授
応用哲学?古典学讲座
★シュタイナー教育とモンテッソーリ教育に基づく発达障害児教育モデルの构筑
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:衞藤 吉則 教授
パーニニ文法学の视座からのディグナーガ言语理论アポーハ论原像の再构筑
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:小川 英世 教授
本研究の目的は、ディグナーガの仏教言语理论「アポーハ论」が、パーニニ文法学の言语活动の言语理论に立脚して构想されたものであることを明らかにし、同论が「异现(仮现)」に比定し得る「戯论」のディグナーガ的理论化であることを立証することである。
礼学形成期における変礼についての基础的研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:末永 髙康 教授
チベットの中観思想と文学の総合的研究
■种目:若手研究(叠)
■研究代表者:根本 裕史 教授
本研究はチベット仏教ゲルク派の创始者ツォンカパ?ロサンタクパ(1357–1419)以降に成立した诗作品?宗教歌を分析し、中観思想と文学の融合、并びに宗派意识の形成という问题に着目して、チベット文化史の一侧面を明らかにするものである。
11世纪のチベット仏教论理学思想の理解に向けて
■种目:特别研究员奨励费
■研究代表者:根本 裕史 教授
歴史文化学讲座
★船乗りたちの「语り」から読み解く近世イングランドの海事史研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:井内 太郎 教授
近现代中国における国家、税政と同业団体
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:金子 肇 教授
近现代中国の歴代政府が展开した都市商工业税政と同业団体(会馆?公所、工商同业公会)との関係を系统的に描き出す。対象とする都市は、19世纪の开港以来多くの同业団体が丛生?発展した上海、対象とする时期は20世纪初头の清朝末期から社会主义化の下で同业団体が消灭する1950年代までとする。
★ヴェトナム黎朝期における明清法受容の実态
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:八尾 隆生 教授
中世スペイン?下アラゴンにおける城塞集落と流通ネットワーク
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:足立 孝 准教授
★前近代中央ユーラシアの南北交通システムの総合的研究
■种目:基盘研究(叠)
■研究代表者:舩田 善之 准教授
日本?中国文学语学讲座
叁岛由纪夫の演剧?映像?アダプテーションに関する総合的研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:有元 伸子 教授
成岛家を中心とする近世中后期幕臣文化圏の研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:久保田 啓一 教授
18世纪から19世纪前半にかけての武士の文学活动の中心に幕臣と谱代大名が位置していたとの见通しのもと、徳川吉宗时代に幕臣文化圏の中枢にあった成岛信遍以降、和鼎?胜雄?司直?良譲そして柳北に至る成岛家歴代もまた、それぞれの生きた时代の中で幕臣文化の体现者であったことに鑑み、彼らを柱に据えた立体的かつ総合的な文学史を构筑する。
岩国市に伝存する和汉古典籍の総合的调査研究―分类総合目録の作成に向けて―
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:妹尾 好信 教授
山口県岩国市には、吉川家伝来の図书类を始め大量の古典籍资料が现存している。本研究は、吉川史料馆?岩国徴古馆?岩国市中央図书馆?岩国市学校教育资料馆などに所蔵されている古典籍资料を悉皆调査し、书誌情报をデータベース化して、分类総合目録の作成をめざすものである。
「粗悪本」を中心とした中国通俗小説の出版および受容に関する研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:川島 優子 准教授
本研究では、これまでほとんど顾みられることのなかった「粗悪本」に目を向けることにより、日本における中国通俗小説あるいは汉籍そのものの受容について、また中国通俗小説の出版问题について考える。
★『金瓶梅』の构想とその受容
■种目:学术図书
■研究代表者:川島 優子 准教授
『台湾爱国妇人』の内容に関する多角的研究
■种目:基盘研究(C)
■研究代表者:下岡 友加 准教授
★ポストコロニアル台湾の日本语作家
■种目:学术図书
■研究代表者:下岡 友加 准教授
日本现存の旧钞本を中心とする文选资料群に関する総合的研究
■种目:基盘研究(C)
■研究代表者:陳 翀 准教授
欧米文学语学?言语学讲座
罢贰滨による次世代英文学アーカイブの构筑
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:今林 修 教授
罢贰滨のガイドラインに沿って、英文学における电子テクストの学术决定版を、今日までの文献学で培われた学际的蓄积を加味しながら、通时的に偏ることなく作成し、大规模な英文学アーカイブの构筑の础を筑くことを目的とする。
アメリカ南部文学の展开―ウィリアム?フォークナーからコーマック?マッカーシーへ
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:大地 真介 准教授
自己保存と自己実现の修辞―アンドリュー?マーヴェルの敌と友
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:吉中 孝志 教授
17世纪英国の政治、宗教的な激动の时代の中枢に生きたマーヴェルの交友関係と敌対関係がどのようにテクストに影响を与え、またテクストがどのように人间関係を形成する働きをしていたかを明らかにする。
现代ドイツ语の书き言叶における现在完了形の使用実态に関する计量的研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:今道 晴彦 准教授
本研究は、现代ドイツ语の书き言叶コーパスを利用して、计量的観点から现在完了形の使用実态を検讨することで、中级レベル以上のドイツ语学习者の読み书きに资するための教育的知见を得ることを目指すものである。
★『カンタベリー物语』诸刊本の电子テクスト化と比较による非人称构文研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:大野 英志 准教授
科学の源流と形而上派詩人たち- 17世紀英文学と磁力
■种目:若手研究(B)
■研究代表者:松本 舞 助教
地表圏システム学讲座
光画像计测法の応用による天台密教絵画の研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:安嶋 紀昭 教授
★マレー半岛?インドネシア诸岛における密教美术の総合的调査研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:伊藤 奈保子 准教授
陆海を统合した详细ステレオ画像による南西诸岛とその周辺海域の変动地形学的研究
■种目:基盘研究(颁)
■研究代表者:後藤 秀昭 准教授
本研究は、海底と陆上の详细な地形データを用いて海陆を统合したステレオ画像を作成し、変动地形を読み解くことを通して、南西诸岛沿岸域の地殻変动様式を検讨することを目的としている。