略歴
1961年生、暁星高等学校卒业、学习院大学文学部哲学科(1983)、学习院大学大学院人文科学研究科博士前期课程修了(1985)、东京国立博物馆研究员(1985)、同主任研究官?列品鑑査委员(1996)、広岛大学文学部助教授(1999)、同大学大学院文学研究科助教授(2001)、同大学大学院文学研究科教授(2006)、同大学大学院人间社会科学研究科教授(2020)
教育?研究内容
専门は日本美术史学。わが国の古代から中世に至る仏教絵画史と、それに関係する朝鲜半岛から中央アジアまでの东洋絵画史を主たる教育研究领域とする。现存遗例に即して、X线写真や赤外线写真などの光画像计测法を応用した调査を実施し、印象论を排した客観的データに基づく表现や技法の解明を復元的に行い、文化财(モノ)の歴史上における存在意义を考究する。また、図像学を基本にした思想的背景の分析などを加え、文献史学の限界を超えた真の文化史を探求する。すなわち、美术史を学问として成立させようとするものである。さらに実査を通して、様々な状况下における文化财の适切な保存管理および修復の方法について、具体的に検証する。
主な研究业绩
- 『石山寺の美术―常楽会本尊画像の研究』法蔵馆,2012年
- 『备后の浄土 明王院』渓水社,2005年
- 「西禅院所蔵阿弥陀浄土図について」『佛教芸术』169,辫辫.1-5?11-48,1986年
- 『国宝阿弥陀圣众来迎図』高野山霊宝馆,1997年
- 『秘仏金色不动明王画像』朝日新闻社,2001年