2006年8月21日,大韓民国?済州大学校と,大学間交流協定を締結しました。調印式には,済州大学校からKoh Choong Suk総長をはじめ62名の教職員と広島大学からは牟田学長や谷口研究科長,上副研究科長他関係者が出席し,調印式終了後は,東広島キャンパス国際の森で,大韓民国の国木である「ムクゲ」の记念植树が行われました。
済州大学は済州校における唯一の国立総合大学で,地域はもとより国内外に注目される拠点校たることを目指し,済州の自然を生かしてとりわけ人間と環境の価値に重きをおいた教育?研究を行っています。生物生产学部?生物圏科学研究科と済州大学校との交流は,附属練習船“豊潮丸”の航海実習(外航)を通じて始まり,学生や教職員の交流,共同研究の実施等,活発に交流を行ってきました。この大学間協定の締結を機に,今後活発な学術交流が期待されます。
済州大学校一行は,広岛大学のキャンパスを视察した后,済州大学校练习船“アラホ号”で帰国の途に着きました。

协定调印式

左:協定書にサインするKoh Choong Suk総長(奥)と牟田泰三広島大学長(手前)
右:协定书を交换し握手する碍辞丑総长と牟田学长

记念植树

左:中央図书馆を见学 右:生物圏科学研究科前で记念撮影