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東広島天文台の施设公开の方針

东広岛天文台における研究教育活动

东広岛天文台は、可视光や赤外线领域での天文学的な観测を行い、それに基づいた科学的研究を推进するために建设された、広岛大学の研究施设です。地球にやってくる光をなるべく多く、逃さずに捕らえるため、晴れた日は基本的に一晩中観测を行います。

天文台では、昼间は観测はお休みしています。曇りや雨の夜も同じです。しかし、天文台での活动が休みになることは殆どありません。天文台に备えられている望远镜や、観测装置は、どれも大型の精密机器ですから日常的なメンテナンスが欠かせません。また、その夜にどんな観测を行うかを事前に决めてそれに合うように観测装置に変更を加えたり、昼间もドーム内の室温を夜の気温程度に保ち、観测开始直后の「かげろう」を抑えて良好な観测环境を保つなどしています。つまり、晴れた夜の时间を无駄にせず観测できるように、昼の间に万全の準备をするわけです。メンテナンス以外にも、観测データの解析、新しい観测机器の开発や実験、学生教育など、さまざまな教育?研究活动が行われています。

普段の公开について

东広岛市天文台広场の开场中(9:30-17:30の间、ただし年末年始は除く)は、天文台敷地内への立ち入りは自由にできます。また、望远镜の様子を外からのぞくことができるように、ドーム栋外侧に阶段と窓を设けています。窓越しになるので日当たりが良い日は见づらいかもしれませんが、天文台公园にいらっしゃる方で兴味のある方は、ドーム外周部の阶段を登り、窓から覗いてみて下さい。

ただし、施设内部へ立ち入ることはできません。东広岛天文台は科学研究を行う施设であり、望远镜や観测装置はチリやほこり、湿気を嫌います。ドーム内は昼间も空调管理され、夕方までに望远镜?装置とともに万全の体制が整うよう整备が进められています。観测のチャンスがその夜限りの现象もあります。夜间の観测时间はとても贵重であるとともに、そのための昼间の活动も重要という訳です。つまり、东広岛天文台は东広岛市が管理する天文台広场の一角に建てられてはいますが、公共施设ではありません。一线级の研究成果を挙げるためにも、普段は天文台施设内は非公开とし、関係者以外の立ち入りは禁止とさせて顶いていますので、ご了承愿います。

特别公开および団体见学について

広島大学宇宙科学センターでは、天文台の施設を地域の皆さまにも広く見て頂くことで、宇宙?天文学を身近に感じ、自然科学に興味を持つきっかけになることを期して、年に4回程度、特別観望会(夜間の観望会)を開催します。開催日および開催?応募要項については、東広島市広報、および宇宙科学センターの施设公开ページ等でお知らせします。

また、見学?観望の要望が多いことに配慮して、団体見学会ないしは観望会を受け付けています。希望される方は、施设公开トップページをご覧の上、要領に従って申し込んでください。

(最终更新2016年8月27日)


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