大学院先端物质科学研究科 准教授 ホフマン ホルガ (Holger F. Hofmann)
E-mail: hofmann*hiroshima-u.ac.jp (*は半角に置き換えてください)
大学院先端物质科学研究科 量子物質科学専攻 ホフマン ホルガ准教授の参加する研究グループの研究成果が,英国の科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。
ホフマン准教授は,京都大学,北海道大学,大阪大学と共同で研究を行い,研究グループは光子を用いた3量子ビットのゲート操作実现に成功しました。光量子回路により、3つの量子ビットに対する「制御スワップ操作」を外部入力の可能なものとして初めて実现したものです。この研究成果は,光量子回路の飞跃的な高効率化に寄与し,光量子コンピューターの集积化,高効率化や,量子状态を用いたさらに高度なセキュリティ技术の実现につながると期待されます。
また,今回掲载された论文の第一着者である小野贵史氏は,ホフマン准教授にとって初めての博士课程主指导学生であり,2010年3月に本研究科博士课程を修了后,现在はイギリスのブリストル大学で博士研究员として活跃しています。
大学院先端物质科学研究科 准教授 ホフマン ホルガ (Holger F. Hofmann)
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掲載日 : 2017年04月28日
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