罢贰尝:082-424-7905
贵础齿:082-424-6480
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平成28年7月9日、道の駅ゆめランド布野(三次市)において生物生产学部の学生らが製品開発に協力した「オリゼさんのアイ酒(酒粕アイス)」が完成し、お披露目会が開催されました。

瀬﨑叁次市副市长(右)によるアイスの讲评
酒粕アイスは道の駅が新たな访问客を呼び込むため、地域で生产している酒の酒粕を使用して开発されたものです。

开発にあたって、道の駅と叁次市から学生のアイデアや感性を活かしたいと申し入れをいただき、产学官共同研究を开始。
生物生产学部の教養ゼミ体験授業(*1)を受講する学生や微生物機能学を専攻する学生?院生など約20人が、酒粕アイスのアルコール濃度分析、味の評価、ネーミングやマスコットキャラクタの企画などに参画させていただきました。
教养ゼミは本学の学部新入生が入学后すぐに受讲する授业で、调査?情报収集の方法や讨论、プレゼンテーション、レポート作成方法などの大学での学びの基本的な技法を习得するとともに、学生间の结びつきを强めることを目的としています。
今回の取り组みに参加した学生は、「地域を知る?地域と関わる?地域と协働する」という地(知)の拠点(*2)のステップを踏んで製品开発に至る成果を実感できたことで、叁次市や地域の皆さんへの感谢の気持ちとともに、今后も地域に贡献したいという意欲が一层高まったようです。
また、「企画に向けてみんなの意见を一つにまとめていくことの难しさを知った」「将来食品开発の分野に进みたいと思っているので、体験できてよかった」と感想を述べ、学生が相互にコミュニケーションを図ったり、専门分野の选択に向けた动机づけの一つとなったことがうかがえました。

道の駅でアイスを绍介する学生
(*1)教养ゼミ体験授业
「地(知)の拠点大学による地方创生推进事业」として実施している教养科目の授业。
教养ゼミ体験授业は、课题解决に向けた地域の秀でた取り组みや活动を学生が学び体験することを基本とし、大学に入学した1年生が前期に现场を体験し理解する重要な1歩となるものです。
(*2)「地(知)の拠点大学による地方创生推进事业」
本取り組みは、この体験授業を中核に、事前学習、事後学習、学生の体験発表報告会、円卓フォーラムの開催などで、PBL(Project Based Learning)の授業を構成するものになっています。
広島大学大学院生物圏科学研究科 地域連携室 地(知)の拠点