「広大东京リアル部」のページには、「広島大学公式ウェブサイト管理?運用指針」に基づき、东京オフィスが以下の基準を満たしていると判断した記事を掲載しております。
<投稿记事のルール(掲载できないもの)>
?个人や大学の诽谤中伤记事
?人権侵害や名誉弃损にかかわるもの
?贬补迟别スピーチ
?品位の劣るもの
?その他常识的に不适切と思われるもの
(2018.1制定)
现役学生の、特に3年生4年生のみなさん、今后の展开がまったく予测不能のコロナ祸で就职活动、大変だと思いますががんばってくださいね。
ところで胁すわけではありませんが、就职活动が100%うまくいくなんてことはあり得ません。どんなに热意を示しても、努力を重ねたつもりでも、いわゆる「お祈りメール」は届いちゃうものです。
ここで力説しておきたいのは、志望公司と縁がなかったからといって、落ち込んじゃダメってことです。あなたが全否定されたワケじゃ决してありません。
公司との縁、もっとも大きな要因は运です。インターンにしろエントリーシートにしろ最终面接にしろ、人気公司であれば千単位万単位の学生が手を挙げます。採用侧からすれば、本当に人を评価するにはあまりに少ない材料しかなく、それを短时间で判断せねばなりません。しかも、选ぶ人が正しい判断を下せているとも限らないのです。
そんなむちゃくちゃな、と思われるかもしれません。しかし、仕事のキャリアだけではなく人生ってのはほぼ偶然の積み重ねだということは、学術的にも当たり前とされているのです(興味のある方はPlanned Happenstance Theory で調べてみてください)。あなた、広島大学に入ったことも、趣味や友達との出会いも、今この拙稿を目にしているのも何かの偶然が働いていると気づきませんか? これから先の人生、何倍もの偶然に左右されます。もちろん、就活も同じです。
ただし、运は引き寄せることができます。そのためには、常に前向きにチャレンジを続けることです。チャレンジの回数を増やし、チャレンジする対象を広げることで运を引き寄せるのです。1回2回だめ出しを喰らったところで落ち込んでいるのは时间の无駄です。
そのほかにもできることはあります。
まずは自分の心を裸にすることです。
ある有名な精神科医が、10代20代の心理、つまりみなさんにある程度共通している思考パターンを分析しています。大意「自分には秘められている能力が备わっていて、ある日、だれかがそれを発见してくれてまったく新しいステージに招待される」。よくある戦队ヒーローものの主人公のような物语ですが、现実にはそんなことは起きません。そういう私自身のことを振り返ってみても、同じようなイタい部分が思い出されます。この根拠のない自信は早いうちに修正しておかねばなりません。
エントリーシートにも、根拠のない自信は颜を出しています。「私は常に前向きな気持ちで???」「问题解决のために努力して???」「仲间と心を一つにして取り组んで??」こんな言叶が随所に出てきますが、共通しているのは「どのように?」の具体性がないことです。自分の长所を里付ける具体的なエピソードがなければ、伝える相手に対する説得力に欠けるだけでなく、自分が考える自身の长所自体が単なる思い込み、良く见られようと思いから出てきた虚饰、偽った自分であるかもしれません。根拠のない自信とはそういうことです。
本当に自分は积极的な人间なのだろうか、粘り强く好奇心旺盛なのだろうか。努力家なのだろうか。言叶にする前に、自分自身のこれまでを冷静に振り返ることです。こうした振り返りの作业を「人生の棚卸し」と呼びます。
会社も社会も大学も、いろんなタイプの人がいて、その多様性で成り立っています。世の中で広く评価されるような「明るく前向きでリーダーシップに富んだ头のいい」人物像なんて幻想でしかありませんし、あなたがそうあるべきである必然性もないのです。
棚卸しを通じて见えてくるはずの本当の自分、それがあなたの长所であり短所なのです。説得力ある形で正しく自分をアピールするポイントがそれだと言い换えることもできます。
もうひとつの今からできることは、自分の目标に向かって正しく无駄なく努力する、その道筋を见つけることです。
いまや世界のスーパースターになった野球选手、大谷翔平は最初からスーパースターだったのでしょうか。多少、体格に恵まれたという要素はあるにしても、寻常ならざる努力を积み重ねてきたことは间违いありません。それを物语るものがあります。高校1年生のときに作ったマンダラチャートです。ネットで「マンダラチャート」「大谷翔平」で検索すれば简単に见つかりますので、一度ご覧になってください。いまの大谷像は、このチャートそのものであることが分かります。
9×9のマス目で构成されています。真ん中に最终目标(8球団からドラフト1位を受ける)、そのための8つの中间目标(スピード160キロやメンタルだけでなく、人间性という项目もあるのが惊き)を周囲に置き、その8つそれぞれの目标达成のために、さらに8つの日々达成可能な目标(食事夜7杯朝3杯、身体を开かない、から、本を読む、ゴミ拾いまで)に落とし込んだものが可视化されています。余计なことを考えず、この日々の目标をひたすらに积み上げるのです。そうすることで上位の目标と最终目标が実现できる、そういう构造です。
つまり、メジャーでスーパースターになるための努力も64の日々の目标にブレイクダウンでき、それを実践するだけなのです。目标ははるかに高いけど、无駄もブレもありません。
このマンダラチャートは、10年后の大目标にも、1週间后の準备にも使えます。あなたの就活に、この手が使えないワケがありません。「明日やろうは马鹿野郎」です。さあ、いまから始めましょう。
(出版社勤務 編集者 総合科学部1985年卒 日本経団連CDC認定キャリアアドバイザー)
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