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2019年11月18日、東広島キャンパスにおいて、防灾?减灾研究センター自治体危機管理担当者研修を開催し、広島県および県内の18市町から29人の危機管理担当者の参加がありました。
当センターでは、自治体の危机管理担当者を対象に、灾害时の速やかな状况把握?分析?情报発信に向けて、センターの最新の调査?研究の成果を基にした『相乗型豪雨灾害』のメカニズムや避难行动などの学术的な理论、および、その応用や利活用に向けた考え方などについて提供する场を设けることとしており、今回がその第1回目となります。
今回の研修では、『相乗型豪雨灾害』の诱因としての豪雨に焦点を绞り、『相乗型豪雨灾害』の起こるメカニズムや豪雨の発生条件、行政が情报発信を行う际の注意点等について、以下の内容で研修を実施しました。
时限 | テーマ | 讲师 |
---|---|---|
1时限 | 『相乗型豪雨灾害』の被害状况とメカニズム | 防灾?减灾研究センター長 土田 孝 |
2时限 | 灾害をもたらす大雨の発生条件とは | 広岛工业大学 环境学部 教授 田中 健路 |
3时限 | 雨量情报とその発信の仕方に潜む课题 | 総合科学研究科 教授 海堀 正博 |
研修の最后に、土田センター长は、出席いただいた自治体の皆様への谢辞とともに、「防灾に関する研究成果は実际の行政の中で役立てていただける面がかなりあると思う。今后もこうした机会で発表していくとともに、具体的にどう活用できるか相谈させていただきたいので、ぜひ引き続き密接に连携させていただきたい」と今后の抱负を述べました。
开会あいさつをする槇原副理事(地域连携担当)
1时限目の研修を行う土田センター長
2时限目の研修を行う広島工業大学の田中教授
3时限目の研修を行う海堀教授
【お问い合わせ先】
広岛大学学术?社会连携企画グループ