広岛大学での学びが私の成长の原点
横浜市立大学 データサイエンス研究科
ヘルスデータサイエンス専攻(令和5年度)
堀元 偲緒里さん
令和2年3月 歯学部歯学科卒業
広岛大学では先生方の応援を受けながら、学生団体の立ち上げなど自己成长の机会を得ました。卒后は口腔外科?医科研修を経て、医疗者向けのデータサイエンス大学院に进学、医疗メディア会社で若手医疗者向けの企画に参加しています。今后は、データサイエンスの学びを通じて社会の课题に対する解决策を提供することを目指しています。広岛大学で学ぶことで、将来のキャリアに多様性を持たせるチャンスを得られると思います。皆さんもぜひ広岛大学での学びを検讨してみてください。
医系技官という选択肢
卒业后2年间の病院勤务を経て、厚生労働省に医系技官として入省しました。行政官となった今、个々の诊疗に携わる机会はありませんが、さまざまな立场の意见を集约しながら施策を醸成する制度づくりの现场に、ダイナミズムとやりがいを感じています。また省内には育児と両立してキャリアを积める环境があり、子育てをしながら日々仕事に奋闘しています。歯科医师には临床?研究以外に行政の道もあることを、未来の広大生にぜひ知っていただきたいと思っています。

厚生労働省 医政局歯科保健課 歯科衛生係長(平成29年度)
古殿 恵子さん
平成22年3月 歯学部歯学科卒業
ベトナムの歯科医疗の発展に贡献したい

Smile Dental Center 歯科医(平成29年度)
内田 結貴さん(右から3人目)
平成19年3月 歯学部歯学科卒業
现在、ベトナムの歯科医疗机関に勤务しています。ベトナムは日本の歯科医师免许を用いて、临床家として働ける数少ない国の1つです。日本人としてベトナムの歯科医疗の発展に贡献できることに责任と魅力を感じています。着しい経済成长の一方で贫富の差が激しく、また卫生観念が国民全体に浸透しているとは言い难いこの国で、个人の経済状况に合わせた诊疗や助言、公众卫生に関する启蒙活动などへの取り组みが、私自身の课题でありやりがいを感じるところです。
スペシャリストを目指して
矫正歯科治疗では见た目の良さだけではなく、「食べる」「话す」などの口腔机能を最大限に引き出すことが重要です。私は卒后1年の研修を経た后、歯科矫正学のスペシャリストを目指し、现在大学院で学び、歯の再生に関わる研究をしています。日々の诊疗と研究の両立は大変ですが、自分の行动が良い医疗を提供するための一歩だと信じています。大学生活は自分のためだけに时间を使える最后のチャンスです。広岛大学で过ごす时间は、自分のあり方を模索し、一生涯学び続けるための入り口になると思います。

広島大学大学院 医歯薬保健学研究科
博士課程医歯薬学専攻 歯学専門プログラム(平成29年度)
山内 優佳さん
平成27年3月 歯学部歯学科卒業
このほか、口腔健康科学科では、卒业生の就职先からのメッセージを公开しています。ぜひご覧ください。