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学部案内

法学部の沿革

広岛大学法学部は、1949(昭和24)年に设立された広岛大学政経学部を前身とします。翌1950(昭和25)年には政経学部第二部(夜间部?5年课程)を併设し、以来、勤労学生にも勉学の场を提供してまいりました。その后1977(昭和52)年に法学部と経済学部に分离改组され、法学部は学部として独立することになりました。こうして戦后半世纪にわたって広岛大学法学部は、中国?四国地方で最初の国立大学法学部として、この地域の教育?研究をリードし、有為の人材を辈出し、今日にいたっています。

また広岛大学法学部には、1972(昭和47)年に大学院法学研究科(修士课程)が设置されたのを始まりとして、その后1986(昭和61)年には博士课程を有する新构想の大学院社会科学研究科?法律学専攻が设置されました。以来、高度な専门的能力を有する人材を养成してきています。2004(平成16)年には、东千田キャンパスに大学院法务研究科(法科大学院)が设置されるに伴って、社会科学研究科の法律学専攻は法政システム専攻という新しい専攻に编成されました。さらに、2020(令和2)年には、社会科学研究科が他研究科とあわせて人间社会科学研究科に改组され、法政システム専攻は法学?政治学プログラムという新しいプログラムに再编成されました。

2023(令和5)年3月に「法曹养成を核とした人文社会科学系の新たな拠点」の形成のため、法学部昼间コースが、东広岛(1995(平成7)年に移転)から东千田キャンパスへ移転し、人间社会科学研究科法学?政治学プログラムにつきましても同时に东千田キャンパスに移転されています。

学部の理念

本学部の学部教育の理念は、健全な社会的関心と「リーガル?マインド」すなわち法的素养を备えた人材を社会に送り出すために、多様な分野で応用できる基础力として、次の3つの力を养成することです。すなわち(1)幅広い视野で社会问题を発见する力、(2)法制度の体系的理解に基づいて问题を分析する力、(3)论理的思考の下で具体的解决を提案する力、の3つです。

谁であれ、大学の卒业生は、完成された个人として社会と関わりをもち、しばしば、広范な利害を适切に调整することが求められます。その际、法学部卒业生に求められるのは、ただ力関係だけを考え、あるいは无原则的に(権力、财力をもっているかどうかによって)判断するのではなく、他者への理解を踏まえた、自立した个人として行动することです。

本学部は、ここに学ぶ学生诸君が、法学を中心とした幅広い知见を习得して、社会に贡献できる资质を身につけることを目标としています。

学部の特色

本学部は、法学?政治学?社会学分野の専门教育科目及び教养教育科目を提供するとともに、これらと有机的に関连する诸分野の科目履修を可能とし、学生の自主性を尊重しつつ、自由阔达な気风のもとに4年间一贯の学部教育を行っています。

学生は、讲义とともに、各段阶に设けられた少人数教育の场で、到达度を确认しながら勉学を进めていくことができます。1年次の「教养ゼミ」では自己学习の方法、2年次の「基础演习」では法的な基础知识を学び、3?4年次の「専门演习」では学生の个々の関心を発展させることができます。

法学部の卒业认定?学位授与の方针(ディプロマ?ポリシー)

法学部の教育课程编成?実施の方针(カリキュラム?ポリシー)

法学部の入学者受け入れの方针(アドミッション?ポリシー)


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