日渉园
(園長) 志馬 伸朗 教授

日涉园(広岛市西区叁滝本町2丁目)は、平成12年に浅野藩医であった后藤家より、広岛大学に譲渡されました。浅野藩に召し抱えられていた后藤松眠が寛政10年(1798年)に薬草园として创设したもので、现在は约400坪の敷地に种々の薬草が维持されています。平成15年には「薬室」を「四阿(あずまや)及び茶室」として復元しました。歴史的には逃亡中の髙野长英が一时滞在したことが知られており、吉村昭「长英逃亡」にも登场します。また、広岛市指定史跡となっています。
详しい沿革等は、原田康夫前学长のエッセイ(以下参照)をご确认ください。
広仁会馆
(館長)志馬 伸朗 教授
医学部附属の教育研究施设として、医学及び関连领域の教育研究の进展に资するとともに、地域社会における学术文化の発展に寄与することを目的としています。
医学教育センター
(センター長) 蓮沼 直子 教授
医学教育センターは“医学分野で协働する医疗人を养成すること”を目的として、平成24年に设置されました。医学部の中でも特に医学科における教育を対象としており、基础系、临床系、社会医学系の多数の教员によって行われる教育活动が円滑に行われるよう、“縁の下の力持ち”として教育を支援する役割を担っています。また、よりよい教育が実践されるよう、医学教育カリキュラムの开発?実施?点検评価及び改善、临床実习教育の整备、共用试験の施行?运営、医学科教员に対するファカルティディベロップメント(贵顿)活动、学生の学习上の悩み?问题に関する相谈、医学教育に関する学术研究などさまざまな活动を行っています。