2018年1月21~30日に交流协定校であるフィリピン?ビサヤ州立大学(痴厂鲍)の教员2名、大学院生3名が、学部で开催した动物分子遗伝学解析研修会に参加しました。

来日初日、研究科长室にての集合写真
フィリピンではフィリピン在来の家畜を主として生产现场で有効に活用し、その在来家畜の遗伝学的特徴を明らかにすることは有用知见かつ生产に対して有用な情报となります。そこでフィリピン在来鶏、在来豚の遗伝子解析を実施するための「动物分子遗伝学解析研修会」を家畜遗伝育种学研究室で开催しました。

讲义时の様子

実験时の様子
VSUのDr. Dinah M. Espina学部長、Ms. Ma. Delia A. Pagente助教、PhDコース学生および修士課程の学生3名が参加し、フィリピン在来鶏、在来豚のDNAサンプルを基に実際に解析に取り組みました。その解析結果をもとに、バイオインフォマティクス技術を使い、分子系統学的解析ならびに集団遺伝学的解析によりフィリッピン在来鶏、在来豚の遺伝学的な評価を実際にかつ具体的に研修、実施しました。

最终日、大学会馆前にての集合写真
今后さらに交流协定を活用し、共同研究として実施、発展させていきます。

生物生产学部からの景色
研修会开催时、西条の天候は雪。积雪するほどの寒さでの研修开始でしたが、产まれて初めて雪を体験した人も多く、雪景色を楽しみつつの実験开始となりました。