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第136回 「新天地にて」 武内 裕香 (2016/07/14)

7月に入り、あっという间に1年の半分が终わってしまいました。
今年の夏は猛暑になるということですが、こちら北海道では先月までストーブを使っていました。

平成26年度に半导体集积科学専攻を卒业した后、北海道へ移り、现在、社会人2年目です。
出身は埼玉のため、寒冷地への移动に戸惑いもありましたが、なんとかやっています。

北海道に移り、いくつか初めて知ったことがいくつかありました。

1つ目は、「水抜き」です。
寒冷地では常识のようですが、知りませんでした。
引っ越し先のアパートに水抜きボタンがありましたが、
よくわからなかったので、水道屋さんに一から教えてもらいました。

2つ目は「雪虫」です。
秋ぐらいに発生する虫です。
酷いときは、まともに歩けないくらい大量発生します。
マスク必须です。

3つ目は「缔めが乾杯」ということです。
関东や広岛にいた时は、一本缔めでしたのでそれが普通だと思っていました。
ところが、北海道では饮み会でそろそろお开きにしようかとなると、
みんな饮み物を注いだり、新たに注文をしはじめます。
こちらとしては「え、帰るんでしょ!?」と戸惑いますが、饮み物がそろったところで『乾杯』の音头があり、その后、饮み会が终わります。
(ちなみに、饮み会の始まりも乾杯です)

新しい环境に惯れることは、想像以上に大変なことでしたが、
毎日が新鲜で、1日がとても短く感じられます。

あと北海道にきて飞行机に少し详しくなりました。
写真は、一番大好きなボーイング777シリーズの300型(叠773)です。
大きくて迫力がありますが、キャパが大きいので乗り降りに时间がかかるのが难点です。

(2016/07/14)


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