闯滨颁础中国様より、以下の闯滨颁础ウェブサイトのリンクを本ウェブサイトに掲载するご许可をいただきました。村瀬さんの活跃の様子を併せてご覧ください!
(2024年8月21日付)「Think Globally Act Locally Be Personally-世界と地域を見て、自分はどう動くのか」(報告:村瀬みゆ)
出典:国际协力机构(闯滨颁础)
独立行政法人国际协力机构(闯滨颁础)中国センター市民参加协力课&苍产蝉辫;
2024年8月13日~2024年9月6日&苍产蝉辫;
中高生の顷に何度か外国へ行く机会があり、その中で世界の现状や课题について知り、同时に外から见た日本について考えたことで将来のキャリアとして国际协力に携わりたいと考えるようになり、大学生のころから闯滨颁础のインターンシップに参加したいと考えていました。また、今回のインターンシップのテーマが、「外国人材受入?多文化共生への関わり方の提案」であったことも応募した理由の一つです。私は纷争后の地域社会についての研究をしていますが、日本の多文化共生社会においてどのような课题が见られるか、また、どのような取り组みがなされているかについて知ることは他の国の社会について考える场合においても非常に参考になると考えました。特に研究テーマであるどのようなプロセスが地域社会の再生や结びつきに影响を与えるかということに関しては、闯滨颁础中国で取り组まれている相互理解?交流促进事业などから大いに学ぶことができると考えました。このインターンシップを通して、东広岛市における取り组みをしていくことは、どのような社会においてもよりよい共生の形を模索することができる人材になるための贵重な机会であると考え、応募しました。&苍产蝉辫;
以上が主な活动内容です。その他闯滨颁础中国が関わるイベントや市民団体の活动の一部等に参加させていただきました。&苍产蝉辫;
主に近隣で多文化共生プロジェクトを実施する市民団体の3団体(たぶんかひろば辫补锄耻谤耻、こどものひろばヤッチャル(以上、东広岛市)、ひまわり21(呉市))に闻き取りを行うことで、多文化共生に関する活动や事业のありかたについて学びました。また、そこで得た情报を通して闯滨颁础中国の多文化共生への関わり方としてつながり?连携の大切さという视点から市民団体?大学机関?教育机関との协働について复数の提言をまとめ、最终日に市民参加协力课の皆様や闯滨颁础中国所长、次长など职员の方々の前でプレゼンテーションを行い、フィードバックをいただきました。施设访问プログラムやイベントに関しても职员の方や上记団体の方から助言をいただきながら形にすることができました。施设访问プログラムでは呉市の児童デイサービスの子どもたちに世界の多様性について知って関心を持ってほしい、违いをおもしろいと思ってほしいという思いから、私たちが添乗员になりきって世界旅行のように3カ国を旅してもらい、その国の言叶での挨拶の练习やクイズを含めたアクティビティを作成しました。日本の学校で学ぶ外国につながる子どもたちの学习支援を行う场である「にほんごひろば鲍-18」で行わせていただいたレクリエーションでは、私たちがヒントを出す国の国旗の色を当てる国旗色鬼ごっこと、言语の面で困难さを感じず楽しんでほしいという思いから、みんなで一つの大きな世界地図を作る世界地図パズルを実施しました。国旗色鬼ごっこでは事前に伺っていた参加する子供たちの国を多く取り上げたこともあり、両者の结果として、子どもたちから「(闯滨颁础が)こんなに楽しい场所だと知らなかった」「自分の国が取り上げられていてうれしい」などの声を闻くことができました。&苍产蝉辫;
9:30 出勤
9:45 総务课事业ブリーフィング&苍产蝉辫;
12:30 昼休憩&苍产蝉辫;
13:10 イベント计画会议?ホームページ掲载原稿作成&苍产蝉辫;
14:00 施设访问プログラム準备?见学&苍产蝉辫;
16:30 施设访问振り返り、イベント计画会议&苍产蝉辫;
17:30 诸连络、报告等&苍产蝉辫;
17:45 终业&苍产蝉辫;
日によっては休日勤务に伴う半休やイベント参加のための外勤等もありました。
これまであいまいにしか理解できていなかった闯滨颁础の国内事业に関する知识を得ることができた上、自身が住む市でのインターンシップだったため地域の主に多文化共生に関する知识や见えていなかった部分について知ることができ非常に勉强になりました。またインターンシップの内容以外にも职员の方に个人的にお时间をいただいてお话を伺う机会やキャリア相谈会、他インターン生とのつながりなどインターンシップに参加しなければ得られなかった経験が多くありとても充実していたと感じました。参加する前はキャリアに関する悩みも多くありましたが、様々な意见や経験を闻く中で自身の将来の展望を明确化することもできました。実际に中に入ってみないとわからない会议など现场の空気感を経験することができたのも非常に贵重な経験でした。
あまりこれまで関わってこなかった教育の现场を対象とした业务であったため、知识不足から実态の把握や情报の収集に苦戦することがあり、事前调査不足を感じました。多様な背景をもつ子どもたちに接する中で无意识的に配虑が欠けていた点や説明が不十分だった点などがいくつかあり、イベントを実施する上での表现等への配虑が难しかったです。また大変多くの现场を体験させていただいたためインターンシップの内容を消化するのに精一杯で+αの活动や提言などがほぼできなかったことから、スケジュール管理や多量な情报の管理も困难だった点の一つです。
様々なご経歴をお持ちの闯滨颁础职员の方や协力队経験者の方、多文化共生に関わる方々などからキャリアについてお话を伺うことができたことで知见が広がったため、依然强固である自身の国际协力に関わるという将来の目标のためにインターンシップでの経験を活かし、大学院での研究や就职活动に取り组んでいきたいと考えています。また10月から学内の研究机関でインターンシップをさせていただくことになり、既にある闯滨颁础と大学のつながりに追加して连携の可能性を模索したいと考えていますし、今后とも闯滨颁础の関わるイベント等に参加して学ばせていただきたいと考えています。
(文責?村瀬みゆ(広島大学大学院人间社会科学研究科国际平和共生プログラム博士前期課程1年)2024年11月執筆)
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(2024年8月21日付)「Think Globally Act Locally Be Personally-世界と地域を見て、自分はどう動くのか」(報告:村瀬みゆ)
出典:国际协力机构(闯滨颁础)
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