概要
広岛大学大学院先进理工科学研究科社会基盘环境工学プログラムの修了生は、社会基盘の整备?维持、自然灾害の軽减、自然环境の保全や创成等を担う技术系公务员、エンジニア、研究者として第一线で活跃しています。また、国内だけでなく国外で活跃する人も増えています。さらに先端的な研究课题にチャレンジしたい学生は、博士课程后期に进学し博士号(工学)を取得することができます。
主な就职先
阪神高速道路(株)
东海旅客鉄道(株)
(独)水资源机构
修了生の声
鹿岛建设株式会社
技术研究所においてトラブル対応や新材料および新工法の开発を行っています。新材料の开発においては、研究室で学んだことをそのまま活かすことができ、ストレスを感じることなく业务に取り组むことができました。新工法の开発には、土质工学や水理学、构造力学など、大学院で学んだことが非常に役立っています。今后も、大学院で学んだことを活かして、社会に贡献できる开発を行っていきたいと考えています。
清水建设株式会社
现在、农业用水のシールドトンネル现场で施工管理に携わっています。立坑やシールドトンネル、コンクリート构造物など色々な工事を行う中で、経験豊富な职人さんに対して、経験に乏しい私の武器は理论に基づく计算结果です。その理论とは大学?大学院で学んだものばかり。测量学、地盘工学、构造工学、コンクリート工学などを知っていると知らないとでは大违い。発注者への提出书类でも当然理论に基づく根拠が求められます。大学院で学んだことは仕事での答えを导くヒントとなっています。
株式会社建设技术研究所
现在、河川计画に関わる业务に従事しています。业务内容が主に水文?水理分野なので、大学で学んだ知识を即戦力として活かしています。また、业务の多忙さから、顾客の要望に応える回答や提案の作成作业に追われることが多く、水理学の専门知识を深めることが比较的难しいことから、大学院でしっかり学んでいて良かったと、本当に実感しています。ただ、それでも土木技术者として知识を深める重要さは日々痛感しており、知识と技术力をより高められるように研钻していく所存です。
パシフィックコンサルタンツ株式会社
现在、国际贸易物流の仕事を主として行っています。日本またはアジアが、国际竞争力を维持するために必要な港湾政策を评価するモデルの构筑を国の机関の方と共に目指しています。院生时代の研究テーマとの相関が强い仕事ではありませんが、研究への取组み方は仕事を进める上で大いに役立っています。何が问题でどのようにしてその问题を解决するのか。必要な情报をインプットし、论文としてアウトプットするという作业は、仕事においても同じです。また苦しい时期を共有した研究室の仲间は今でも连络をとりあう大切な财产となりました。
东日本旅客鉄道株式会社
现在、鉄道构造物(特に桥梁)の维持管理に関係する検査?管理业务を行っております。维持管理においては、构造物の変状原因を特定することが非常に重要になってきます。大学院で教わった知识を活かすとともに、现场で起きた课题に対してどのように解决しなければならないかといった问题発见から课题解决までのロジック形成を大学院では学べたため、自分なりの考え方を述べたりしながら楽しく业务を行っております。
日挥株式会社
エネルギープラントの设计?建设业务に携わっています。プラントの土木设计では幅広い土木の知识が必要とされており、大学院でのコンクリート工学、土质力学、构造力学等の讲义を通して得た知识が非常に役立っています。また、研究テーマに沿って计画を立て、得られた结果を考察し、改善点を考える、という物事に対する取り组む姿势も研究を通して得ることができ、业务を遂行する上での问题解决能力の基础となっています。