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※(础罢)は蔼に置き换えてください
広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は,「科研?挑戦的研究(萌芽)インクルーシブ教育システムの構築に向けた小学校外国語教育カリキュラムの開発的研究(代表:川合紀宗)」 との共催で,2017年12月25日に第5回定例セミナー(特別講演会)を開催いたしました。
今回は「学習空間」研究ユニットの機能強化と拠点形成に向けてProfessor Dr. EunMi Cho(サクラメント州立大学)をお招きし,通常の学級におけるインクルーシブ教育の実践の在り方について,理論と実践の両面からご講演いただきました。先生は,学習上?行動上の困難のある子供への合理的配慮や通常の学級へのユニバーサルデザインの適用について研究されています。
本讲演では,まず多重知能について,子供の学びの多様性だけでなく,教师自身がどのような多重知能を持っているかを知ることの重要性についてお话しいただきました。次に,学びのユニバーサルデザインの3原理に基づいて,学习内容を子供に示す提示方法,子供の学びを深める取组方法,子供に复数の表现手段を选択できる余地を与える行动?表现方法についてお话しいただきました。
参加者からは,日本では,学びのユニバーサルデザインの理论と実践双方の话を闻く机会がなく,大きな学びになったなど,高い评価を得ました。
【日时】2017年12月25日 13时30分~16时00分
【会場】広島大学東広島キャンパス 教育学研究科 第1会議室
【講師】Prof. Dr. EunMi Cho氏(サクラメント州立大学教授)
(進行?通訳:川合紀宗 教授)
【演题】通常の学级におけるユニバーサルデザインに基づくインクルーシブ教育の実践

讲演をされる颁丑辞先生

颁丑辞先生の讲演に闻き入る参加者

グループワークに取り组んでいる様子

颁丑辞先生と交流している様子
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室