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広島大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(EVRI)」は, 「カリキュラム」研究ユニットの機能強化と拠点創成に向けて,2018年2月17日にフォーラム「国際バカロレアDP日本语科目『歴史』授業の構想」を東京で開催しました。
フォーラムの前半では,棚桥健治教授(広岛大学教育学研究科)と同研究科社会认识教育学研究室の院生が,国际バカロレア(滨叠)顿笔の歴史における学びのあり方と,それに基づいて院生らが开発したレッスンプランを提案しました。全国各地から参加いただいた方々は,滨叠の提案する通教科的な学びと歴史という教科固有の学びについての考察に基づいた歴史単元「20世纪の戦争の原因と结果」の提案に兴味を示して下さいました。
后半では,参加者らが少人数のグループで议论する时间が设けられました。その后,佐久田昌知先生(冲縄尚学高等学校)には滨叠の実践的な视点から,二井正浩先生(国立教育政策研究所)には探究的な歴史教育の视点からコメントをいただきました。全体を総括する质疑では,滨叠歴史の中核に位置づく资料読解や,取り上げる内容の选択に论点が焦点化され,今回提案されたレッスンプランの改善につながる质疑となりました。
本フォーラムにおける授业プランの提案と,それに対する参加者同士による议论は,滨叠で行われる歴史の授业だけではなく,教育改革が叫ばれる日本の歴史教育にとっても示唆を得られるものとなりました。
※なお,本フォーラムは,科研?基盘研究(础)「滨叠の理念を踏まえたカリキュラム?授业?评価の开発的研究」(代表:棚桥健治)との共催になります。
【日时】2018(平成30)年2月17日 13时30分~16时45分
【場所】キャンパス?イノベーションセンター東京 1F 国際会議室
【提案者】棚桥健治教授および本研究科大学院生
【コメンテーター】
佐久田昌知先生(冲縄尚学高等学校?研究协力者)
二井正浩先生(国立教育政策研究所)
【内容】国際バカロレアDP日本语科目「歴史」授業の構想

発表を行う棚桥教授(本研究科)

発表を行う本研究科院生

発表内容に関して协议する参加者

コメンテーターの先生
(左:佐久田先生,右:二井先生)
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室