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【開催報告】【2022.11.29】定例オンラインセミナー講演会No. 125【HUGLI特別企画13?セミナー】「変わりゆく生活世界を記録し、考えるために-考現学?風俗学の方法-」を開催しました

は、2022年11月29日(火)に、第125回定例オンラインセミナー【贬鲍骋尝滨特别企画13?セミナー】「変わりゆく生活世界を记録し、考えるために-考现学?风俗学の方法-」を开催しました。大学院生や学校教员を中心に63名の皆様にご参加いただきました。

「HUGLI特別企画」シリーズは、広島大学型教育を世界展開することを目指すHUGLI(麻豆AV Global Learning Institute)構想の一環として行われています。
シリーズ第13回となる本セミナーでは、世界を记述する方法としての考现学?风俗学の方法についての讲义が行われるとともに、実践例が绍介されました。

はじめに、司会の教授(広島大学)より、本セミナーの趣旨が説明されました。HUGLI事業の一環として、これまで広島大学のさまざまな専門の教員がインドネシア?ダルマプルサダ大学の日本语日本文学科を訪れて支援を行ってきたことが報告されるとともに、考現学?風俗学によって世界がどのように記述されるかを考えるという今回のセミナーの目的が参加者全体で確認されました。

贬鲍骋尝滨セミナーに関わるこれまでの取り组みを説明する永田教授

次に、准教授(広岛大学)から「変わりゆく生活世界を记録し、考えるために-考现学?风俗学の方法-」と题して讲演が行われました。はじめに、考现学の创始者である今和次郎がわれわれの生活における身近なものをどのように记述し、そこから何が见出されてきたかが具体例をもとに绍介されました。その后、考现学の方法を用いて実际に西村准教授が行った调査研究が绍介されました。町のさまざまな场所に置かれている饮料の自动贩売机を観察することで、インフレーションがどのように进んでいるかが见えてくることが実証的に示されました。

考现学?风俗学の研究手法について语る西村准教授

以上の発表を受けて、ウェビナーの蚕&补尘辫;础机能を活用して行われた质疑応答?意见交换では、「日本とインドネシアで生活文化の比较调査を行うとするとどのような対象が考えられるか」といった质问や「インドネシアに比べて日本は自动贩売机の种类が豊富である」、「身近なものからマクロな世界とのつながりを考えるという発想はすばらしい」といった意见や感想が出されました。日常を可视化して分析する考现学という方法についての理解を深めるとともに、日常が世界とつながっていることを参加者全体で再认识することができました。

今后も贰痴搁滨では海外交流研究拠点を利用したパートナーシップの构筑に向けて、引き続き活动してまいります。

当日の様子はをご覧ください。
イベント一覧についてはをご覧ください

【问い合わせ先】

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室

E-Mail:evri-info(AT)hiroshima-u.ac.jp

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