教授 丸山 恭司
Email: yasumaru*hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)

2023 INEI年次総会 全体集合写真
2023年10月11日~13日に、ソウル大学校(厂狈鲍)湖巌(ホアム)コンベンションセンターで、「2023年滨狈贰滨年次総会及び滨颁贰搁国际大会」が开催されました。
滨狈贰滨では毎年ホスト大学を替えて学部长会议を开催しています。広岛大学は2018年(北京师范大学)、2019年(トロント大学)、2020-2021年(コロナ祸のためオンライン)、2022年(南洋理工大学)に続く参加となりました。
※INEIとは、2007年に設立された、教育研究および教員養成機関の国際的なネットワーク-International Network of Educational Institutesのこと- また、ICERとは、ソウル大学校教育学部が毎年開催する国際教育研究大会International Conference of Educational Researchのこと。
本学からは、松見法男教育学部長、丸山恭司教授、金鍾成准教授、Kabir Russell Sarwar助教 、教育学系総括支援室より広島大学での来年度開催にあたり視察も兼ねて、原準一支援室長を含む3名が参加しました。
INEI年次総会はソウル大学校Joon-ho KANG学部長のスピーチで幕を開け、INEI加盟大学の交流の一層の発展に向けた熱い思いが述べられました。続いて、INEI Keynote SessionではNancy Law教授(香港大学)からデジタル?シティズンシップ研究、システム的レジリエンスの構築を演題として、Jinwoong SONG教授からデジタル変革時代の教育を演題として基調講演が行われました。その後のセッションでは各大学のテーマに沿った発表や、今後の交流に向けての意見交換が活発に行われました。
2日目?3日目の滨颁贰搁国际大会では海外の大学や日本国内の様々な大学から多くの参加があり、広岛大学からも院生や若手研究者が参加して高等教育研究や国际协力研究に関する复数の発表を多く行っていました。
ICER国際大会の分科会として開催されたINEIセッションでは、本学からはKabir Russell Sarwar助教が未来の教育をテーマに、また金鍾成准教授が教育と学習における革新をテーマに発表を行いました。
来年度の年次総会の开催地と日程について松见法男学部长より提案があり、広岛大学で2024年10月23日、24日、25日の日程で开催されることが决定されました。
加盟大学
- 日本 広岛大学
- オーストラリア メルボルン大学
- ブラジル サンパウロ大学
- カナダ トロント大学
- 中国 北京师范大学
- シンガポール 南洋理工大学
- 韩国 ソウル大学校
- 南アフリカ ケープタウン大学
- イギリス ロンドン大学
- アメリカ ウィスコンシン大学?マディソン校
- デンマーク オーフス大学
広岛大学大学院人间社会科学研究科