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広岛大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(贰痴搁滨)」は,「教育の専门家」研究ユニットの拠点化に向けて,3月4日にフォーラム「教育学研究者と教师教育者のアイデンティティ」を开催しました。
午前中に开催された讲演会では,まず教师教育者の役割や教职大学院のあり方について,奈良教育大学の小柳先生から,国内外の教师教育研究の动向や课题について包括的なレビューがなされました。兵库教育大学の吉水先生からは,国内の教职大学院の自己评価に携わったご経験から、教职大学院の教师教育担当の资质についてご提案を顶きました。続いて,指定讨论者である武蔵大学の武田信子先生から,「教师教育者」という概念やセルフスタディの思想と方法论が浸透することの难しさについて示唆を顶きました。
午后に开催された教师教育者に関する研究成果报告会では,教科教育学(社会科教育)を専门とする10名の研究者が进めてきた,3つの异なる実証的な教师教育研究プロジェクトの成果が発表されました。「大学院生から教师教育者への移行する取り组み」「现职教师から教师教育者へのスムーズな移行の要因」「世界各地の教科教育研究者/教师教育者の社会的使命の果たし方」という3つのテーマからの研究発表が行われ,フロアの参加者から研究の方法论や意义についての质疑がなされました。
また,各発表に対して,指定讨论者である武蔵野美术大学の叁代纯平先生と追手门学院大学の锋山泰弘先生から,质的研究法の背景にある思想に注目することの重要性や,调査?研究を行った当事者である「私」の成长や変容について指摘がなされました。
※なお,本フォーラムは,科研?基盘研究(B)「教科教育学のパラダイムと社会的责任の国际比较」(研究代表者:草原和博)との共催になります。
【日时】
2018年3月4日 10时00分~12时00分(午前の部)
2018年3月4日 13时10分?17时30分(午后の部)
【会场】
広島大学東広島キャンパス 教育学研究科 K102講義室
【讲师】
○午前の部
小柳和喜雄(奈良教育大学),吉水裕也(兵库教育大学),武田信子(武蔵大学)
○午后の部
叁代纯平(武蔵野美术大学),锋山泰弘(追手门学院大学),大坂游(徳山大学),冈田了祐(圣徳大学),川口広美(広岛大学),草原和博(広岛大学),后藤贤次郎(山梨大学),斉藤仁一朗(东海大学),田口紘子(鹿児岛大学),堀田諭(国立教育政策研究所),南浦凉介(东京学芸大学),村井大介(静冈大学),渡邉巧(日本女子大学),渡部竜也(东京学芸大学)
【テーマ】
教育学研究者と教师教育者のアイデンティティ

午前の讲演会の様子

午后の成果报告会の様子

発表する川口准教授(本研究科?贰痴搁滨)

质疑の様子
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室