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広岛大学インキュベーション研究拠点「教育ヴィジョン研究センター(贰痴搁滨)」では,3月10日に「学习空间」「カリキュラム」「教育の専门家」という3つの研究ユニットの拠点化に向けて,「社会の文化的多様化が进む中での教师と研究者の役割」をテーマに,日米欧の研究者による国际シンポジウムを开催しました。
シンポジウムでは3名の先生方による発表と質疑応答が行われました。ノルウェー?サウスイーストノルウェー大学のTony Burner先生からは「ノルウェーの多様性に関する共同研究と実践」について,アメリカ?ボストン大学のChristopher Martell先生からは「多文化化に対応した社会科授業ができる教師の養成」について,そして筑波大学の菊地かおり先生からは「教室における“差異”と向き合う教授?学習のあり方」について,それぞれの国の状況を踏まえてご自身の教育研究?実践を紹介して頂きました。
「多文化化に対応する教师教育プログラムでは,“差异”を価値あるもの,教育资源とみなす态度を育成することが求められる(菊地先生)」「これまでも教员が重视してきた『违いを尊重する』という态度も踏まえて、多様性のための教育を考える必要がある(叠耻谤苍别谤先生)」「多文化教育では“寛容さ”だけでなく“公正さ”にも注目してカリキュラムデザインするべきである(惭补谤迟别濒濒先生)」など,ご自身の研究や実践から得られた多くの示唆をご提示いただきました。
贰痴搁滨では,引き続き国际共同研究を推进してまいります。
【日时】
2018年3月10日 13时30分~17时30分
【会场】
広島大学東広島キャンパス 教育学研究科 K102講義室
【讲师】
Tony Burner氏(ノルウェー?サウスイーストノルウェー大学)
Christopher Martell氏(アメリカ?ボストン大学)
菊地かおり氏(筑波大学)
【テーマ】
教育改革における教师と研究者の役割-社会と教育の多文化化のなかで-

発表の様子(筑波大学?菊地先生)

発表の様子(サウスイーストノルウェー大学?叠耻谤苍别谤先生)

発表の様子(ボストン大学?惭补谤迟别濒濒先生)

质疑の様子
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室