広岛大学 オープンイノベーション本部 产学连携部 スタートアップ推进部门
TEL : 070-1542-7123
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「东広岛市?学生発スタートアップチャレンジ2023」では、広岛大学?近畿大学工学部?広岛国际大学の学生による、自由で创造的なアイディアや起业してみたいという意识の具体化に向けた活动を支援しています。
このたび、12月17日(日)に開催する成果発表会(Demo Day)に向けて、本事業に採択されている10チームのインタビュー記事を掲載いたします。
第5回は、「ひとり暮らしの大学生への非常持ち出し袋の普及率を上げる仕组みの构筑」のテーマで活动している吉朝开さんのチームです。
(记载の情报は掲载时点のものです。)
スタートアップチャレンジで事业化を目指すテーマについて教えてください!
一人暮らしをしている人(コアターゲットは大学生)の非常持ち出し袋の所有率を上げるために、非常持ち出し袋を买うきっかけを与え、定期的な交换を行う事业を构筑しようとしています。
また、提供する非常持ち出し袋についても、避难所生活での快适さを求めたものにしようとしています。

このテーマはどのようにして思いつきましたか。
代表の吉朝が中学校3年生の时に、熊本地震を経験し、避难所では、最低限の物を支给はされますが、それ以外の物は自分で用意するしかないのだなということを実感しました。
それから、大学生になり、熊本地震について改めて知るきっかけがありました。そこでは熊本地震では「灾害関连死」が多く、地震の被害では生き残ったのに、そのあとの避难生活でなくなってしまう人の多さに、惊きました。その背景には様々な要因がありましたが、その一つに、避难所生活でのストレス、生活环境の変化というものがありました。确かに、当时のニュースでもエコノミークラス症候群などの言叶をよく闻いたような気がします。
そこで、非常持ち出し袋にもっと生活を快适にするものが入っていれば、いいんじゃないかと思いつきました。一方で、そういったものを作ったからと言って、买ってくれる人はなかなかいません。そこで、大学生になり一人暮らしを始めるタイミングで、非常持ち出し袋を用意してもらえば、そこからずっと使ってもらえるんじゃないかと思ったのがきっかけです。
チームメンバーにはどんな方がいますか。
?代表:吉朝 开(よしあさ はるき)〔広岛大学理学部4年?防灾士〕
????????????????????:H君〔広岛大学理学部4年〕
もともと吉朝一人で始めたプロジェクトでした。しかし、一人ではなかなかすべきことが回らなかったり、相谈相手がいなかったりと大変なことも多く、友达のH君に手伝ってもらうことにしました。
???????????????????はH君に役职が必要だという话になって、考えた役职です。

スタートアップチャレンジ2023のことは、どのようにして知りましたか?
もみじの掲示で知りました!
応募してみようと思ったきっかけを教えてください。
プログラムに応募することで、活动资金をいただけることに加えて、メンターの平田さんに様々なことを相谈できるのがいいなと思ったからです。
実际、一人で考えていた时よりも具体的かつ実践的に考えることができています。
スタートアップチャレンジの支援期间中はどのような活动をしていますか。
ターゲットへのアンケートやヒアリングや、スタチャレの资金を使って、オリジナルの非常持ち出し袋の作成などを行っています。
授业や研究室など忙しいと思いますが、いつ活动していますか。
早朝と深夜が主な活动时间です…
メンターとの话し合いやH君との话し合いは日中に行いますが、そのほかは夜中に行っています。メールを出すときはスケジュール送信が便利です…
ベンチャーキャピタルのメンタリングを受けながらプロジェクトを进められていますが、どんな学びがありましたか。
自分の见えていなかった视点や、考えを见せてくれることが一番の学びになっています。
自分で考えていたものが実际の问题点とは少し违っていたり、データの解釈なども考えが広がっています。
プロジェクトを进める中で、难しいと感じる部分はありますか。
とにかく时间がありません!!
最後にDemo Dayを見に来る方々に向けて、一言お願いします!
代表は、卒業研究のフィールド調査でインドにいるので、残念ながらDemo Dayに参加できません。
ですが、贬君に発表してもらいますので、3か月间での変化を楽しみにしていただきたいと思います。