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「カーボンニュートラル达成に贡献する?学等コアリション」からの视察団を受け入れました

広岛大学では2月29日、カーボンニュートラル达成に贡献する?学等コアリションのゼロカーボンキャンパス奥骋と地域ゼロカーボン奥骋合同による视察を受け入れました。现地では20机関28人に加えて、文部科学省、环境省からも参加がありました。また、オンラインで12机関20人に参加いただきました。

 

2021年1月、広島大学は「カーボンニュートラル×スマートキャンパス 5.0宣言」をし、2030年までに学生及び大学関係者の通学?通勤を含めたキャンパスで使うエネルギーのカーボンニュートラルを目指しています。これは広島大学?東広島市?住友商事株式会社の包括連携協定に合わせて発表されたもので、自治体や企業を巻き込みながら世界に先駆けて脱炭素社会実現を目指す大学の姿勢を明確にすることで、持続的な地域の発展と大学の進化を同時に実現することを目的としています。その後、広島大学カーボンニュートラルの実現に向けて ~Road to 2030~ アクションプラン(2022~2027)」が策定され、2027年度までにキャンパスの颁翱2排出量を70%削减(2013年度比)するアクションプランが示されています。

また、これらの活動の中心となっているのが、東広島市と広島大学が取り組んでいるTown & Gown構想です。この構想では、持続可能な未来の実現に向け、自治体と共同で、また企業の参画を得て、大学がもつ科学技術?イノベーションの社会実装により社会課題の解決に取り組んでいます。
2023年10月には全国Town & Gown構想推進協議会が設立され、愛媛大学と今治市、島根大学と出雲市などもTown & Gown構想推進の覚書を結んで加入されました。
记念してスマート社会产官学民协働まちづくりフォーラムが同日开催され、北海道から熊本まで全国各地の地方创生の取组事例の発表が行われています。&苍产蝉辫;

 

Town & Gown構想推進による、自治体、企業と深く連携したカーボンニュートラルの取組について、金子理事?副学長(Town & Gown Office室長)、学内のカーボンニュートラルを牽引する八田理事(財務?総務担当)、企業目線で東広島市でのTown & Gown構想を推進する高瀬シニアリサーチャーが、それぞれの視点から活動を紹介しました。

金子理事?副学長 (Town & Gown Office室長)

高瀬シニアリサーチャー

八田理事 (財務?総務担当)

 

昼食は、広岛大学の学生が考案した「広岛大学弁当」を食べながら、ゆっくりと交流いただきました。

昼食会场の様子

 

午后の意见交换では、和やかな雰囲気の中で、各大学からカーボンニュートラルに向けた取组、今现在抱えている课题や今后の目标などが発表され、活発な意见交换が交わされました。

意見交換の様子 (千葉商科大学 田中先生)

意見交換の様子 (立命館大学 樅野様)

 

その后、あいにくの雨天の中でしたが、东広岛キャンパス内の建设工事中である笔笔础※1 による太阳光発电设备(5惭奥。2024年10月运転开始予定)、金田一清香准教授の研究成果を基に、ナノデバイス研究所※2 J-Innovation HUB棟に整備された「地産地消地中熱システム」などを見学しました。 

(※1) PPA:Power Purchase Agreement
(※2) ナノデバイス研究所は2024年4月にに改称

J-Innovation HUB棟に整備された「地産地消地中熱システム」

 

参加者からは、担当者の苦労话が闻けてよかった、构想から现在までのポイントの説明があり、自分たちの取组に取り入れられそう、热意が伝わった、などの感想がありました。&苍产蝉辫;

 

本視察に参加いただいた参加者には、2024年10月18日(金)~19日(土)に開催予定のスマート社会产官学民协働まちづくりフォーラムにおいて、各大学?機関での実践報告をいただく予定です。

スマート社会产官学民协働まちづくりフォーラム

フォーラム详细についてはこちら

お问い合わせ先

広島大学 Town & Gown Office (タウン?アンド?ガウン オフィス)
E-mail: tgo-admin*hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置きかえてください)


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