外务省による「平和构筑?开発におけるグローバル人材育成事业」の一环として、平和构筑や国际开発に関连する分野の中坚実务者を対象とした人材研修の「ミッドキャリア?コース」を、2025年1月6日(月)から1月12日(日)まで开催しました。日本人をはじめ、アフガニスタン、アメリカ合众国、ウクライナ、キプロス、大韩民国、日本、バングラデシュ、フィリピン、ボスニア?ヘルツェゴビナ、ケニア、パキスタンの计20人が、広岛大学东広岛キャンパスや広岛市内に集い、研修に临みました。
本コースでは、参加者に国际机関の管理职に求められる知识やスキル、考え方を身に付けていただけるよう、1) 贫困削减や気候変动、人道?开発?平和の连携、といった国际课题の最新事例を考えるセッションや、2) コミュニケーションやチームワーク、リーダーシップといったスキルの向上、3) 自身の振り返りやキャリアビジョンの再构筑、といった国连职员としてステップアップするための多様な内容について学びました。また、コースの讲师には、前国连事务総长特别代表(防灾担当)?国连防灾机関长の水鸟真美氏をはじめ、着名な国内外の専门家が讲师として参加しました。
「これからのキャリアを促进するための具体的な対策をつかんで职场に戻る」という方や、「他の研修生の経験を闻いて、勇気づけられた」など、参加者からさまざまな声がありました。なお、コース中に参加者は広岛平和记念资料馆を访れ、被爆者の小仓桂子氏から讲话を闻くことができたことは、日本人?外国人全员にとって、平和构筑に向けて意思を强める机会となりました。