広岛大学教育?国际室コラボレーションオフィス
井上 TEL:082-424-6152
平成25年4月17日
「攻めの环境経営」を推进する人材を育成
~国立4大学で単位互换协定を缔结~
広岛大学は、信州大学(主干校)、横浜国立大学、茨城大学と双方向リアルタイムの远隔授业により単位互换ができるグリーンマネジメントプログラム(骋惭笔)をスタートさせ、単位互换协定を缔结します。
骋惭笔は、环境人材育成コンソーシアム「贰肠辞尝别补诲」が、环境省と协働で公司の环境経営を推进できる“环境人材”を育成することを目的として构筑したプログラムです。実践的な教育手法を取り入れた大学院の副専攻プログラムとして开発され平成23年3月に公开されました。
つきましては、下记のとおり调印式を行いますので、お知らせいたします。
记
日 時: 平成25年4月19日(金) 11時00分~12時00分
場 所: 学士会館301号室(東京都千代田区神田錦町3-28)
出 席 者: 鎌形浩史(環境省大臣官房総合環境政策局担当審議官)
池田貴城(文部科学省高等教育局大学振興課課長)
安井至(製品評価技術基盤機構理事長、東京大学名誉教授、
国連大学名誉副学長、EcoLeaD代表幹事)
山沢清人(信州大学学長)
鈴木邦雄(横浜国立大学学長)
浅原利正(広島大学学長)
池田幸雄(茨城大学学長)
主な内容 : 1.あいさつ
2.協定までの経緯と趣旨説明
3.協定の調印
4.记念写真撮影
■経纬
(1)アジアの急速な経済成长や人口増加などに伴い様々な环境问题が顕在化しており、持続可能な社会づくりに取り组む环境人材の育成が急务の课题であること、ヨハネスブルグサミットで日本が「持続可能な开発のための教育(贰厂顿)の10年」を提案し国连総会で採択されたことなどを背景に、わが国はアジア地域の环境リーダー育成に积极的に取り组んでいくことを阁议决定(注)しています。これをふまえ、平成20年3月には「持続可能なアジアに向けた大学における环境人材育成ビジョン」が策定されました。(注)「21世纪环境立国戦略」、「イノベーション25」
(2)同ビジョンに基づき、平成23年3月には、产学官民の连携组织「环境人材育成コンソーシアム(贰肠辞尝别补顿)」が设立されましたが、今般、贰肠辞尝别补顿のメンバーである広岛大学、信州大学、横浜国立大学および茨城大学の4大学が贰肠辞尝别补顿と协働し、环境省のご支援も得て「大学発?アジア环境人材育成プログラム」(グリーンマネジメントプログラム)をスタートする运びとなりました。
■新たな教育プログラムの内容
本プログラムでは、環境省とEcoLeaDが共同で開発した「グリーンマネジメントプログラム(GMP)」に基づき、7科目の基本科目を日本语、英語の二つのチャネルで、順次、提供することとしています。今年度は、上记4大学が中心となり、日本语科目1、英語科目1の2科目を双方向リアルタイムの遠隔授業で開講します。
■今后の予定
当面、日本语版7科目(および同内容の英語版7科目)を、4大学やEcoLeaD が中心となり、順次、実施していく予定です。また、その成果をふまえ、EcoLeaDのメンバー大学(現時点;内外27大学)にも、普及?拡大していきます。(プログラム修了生への資格付与なども検討中)。
(参考)骋惭笔とは
?入门编としての「グリーンマネジメント概论」、环境基础力を身につけるための「地球环境学概论」、环境実践力を养うための「环境政策概论」、「环境経営概论」、「环境ビジネス実践论」、戦略的环境思考力を养うための「サステナブル?ガバナンス概论」、「ソリューション论」の7科目で构成。
?骋惭笔は、単なる环境问题に関する知识の教授だけを図るものではなく、课题解决型の演习?実习等を中心とした内容となっており、学生が主体的に「解」を见いだしていく能动的学修を重视。骋惭笔により、グローバルな视点、课题発见?解决力、コミュニケーション能力、マネジメント能力、鸟瞰的视野等を身につけることができると期待。
※环境人材育成コンソーシアム(贰肠辞尝别补顿):丑迟迟辫://飞飞飞.别肠辞-濒别补诲.箩辫
EcoLeaD とは
?环境人材育成コンソーシアム「贰肠辞尝别补顿」は、「环境人材」の育成を目的とした产学官民のさまざまな団体のネットワーク化を支援するプラットフォームです。环境省が推进している「アジア环境人材育成イニシアティブ」の一环として、同省の支援の下に设立されました。