広島大学では、平成28年度に全学部学生を対象にSERU学生調査を実施したところですが、学内外へ広くこの学生調査の意義や活用方法等について周知するため、6月1日(木)にSERU ワークショップ2を開催しました。
平成28年1月に実施した第1回目のSERU ワークショップに続くこのワークショップでは、カリフォルニア大学バークレー校高等教育研究センター上級研究員で、SERUのPI(Principal Investigator)であるDr. John Aubrey Douglassと、SERU-AAU (Association of American Universities)の執行取締役であり、第1回目のワークショップでもご講演いただいたミネソタ大学IR室ディレクターのDr. Ronald Huesmanに、SERU学生調査の意義や調査データの活用方法について、ご講演いただきました。
また、本学が昨年度実施した調査の分析結果の一部について、本学副学長(大学経営企画担当)で高等教育研究開発センターの渡邉 聡 教授が報告し、海外の大学と比較した、本学の学生の学習に対する傾向等が明らかになりました。
広岛大学では、これから调査结果の分析をさらに进め、世界の有力大学とのベンチマーキングを通して、学びの环境と教育の改善に努めていきます。

Dr. Douglass

Dr. Huesman