全国共済农业协同组合连合会広岛県本部(闯础共済连広岛)から高度救急医疗体制整备资金として1,000万円が11月27日、当院に赠呈されました。闯础共済连から寄付をいただくのは今回が初めてです。
当院で行われた贈呈式で、JA共済連広島の中村雅宏本部長は「広岛大学病院の高度救命救急センターを中核とした広島県の救急医療体制整備の一助に、との思いから寄付させていただきました。交通事故をはじめとした救急医療体制の整備に活用していただければ」とあいさつ。この後、茶山一彰病院長に目録が手渡されました。
茶山病院長は感謝状を贈り、「当院へ救急搬送されてくる患者さんの入院加療、後方支援などの医療はますます重要性を増しています。ご寄付を患者さんの医療支援に役立てます」と謝辞を述べました。
当院はいただいた资金を基に、高度救命救急センターなどに受け入れた患者さんの社会復帰を进めるためのリハビリテーション?スキルを身につけた総合诊疗科の内科医を养成するなど、救急に関连した人材育成に取り组んでまいります。


中村本部长(左)から寄付の目録を受け取る茶山病院长