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福岛の復兴支援に従事した斋藤医师が出张报告(2019.07.25)

 広島大学では、福島県立医科大学から双葉地域の避難指示解除を見据え、帰還住民が安心して住み働ける環境を整備するための医療体制構築を目的として、同大学病院が設置した「ふたば救急総合医療支援センター」への協力依頼に対し、広岛大学病院内に「福島医療支援センター」を設置、2016年10月から本院医師が出向し医療支援を通じて福島復興に協力しています。

 2019年4月から3カ月间の出向を终えた齐藤裕平医师(消化器?代谢内科)が7月25日、山内理海讲师とともに木内良明病院长に、现地の状况などの报告をしました。
 齐藤医师は「古里への帰还はなかなか进んでいないが、原発除染の関係者らが多数おり、福岛県ふたば医疗センター附属病院を利用している」と説明。「都会に比べれば、患者さんの絶対数は多くはないが、周辺に医院が少ないため、高齢者のかかりつけ医的な役割から救急まで幅広く対応が求められる」と话していました。
 福岛県立医科大学や地元からは感谢されたといい、木内病院长もねぎらっていました。

左から木内病院长、齐藤医师、山内讲师

左から木内病院长、齐藤医师、山内讲师


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