広島大学では、福島県立医科大学が双葉地域の避難指示解除を見据え、帰還住民が安心して住み働ける環境を整備するための医療体制構築を目的として、同大学病院が設置した「ふたば救急総合医療支援センター」へ協力を続けています。広岛大学病院内に「福島医療支援センター」を設置、2016年10月から本院医師が出向し医療支援を通じて福島復興に協力しています。
2021年4月から3カ月间の出向を终えた総合内科?総合诊疗科の河原章浩医师が2021年7月29日、伊藤公训诊疗科长、菅野启司诊疗教授の同席のもと、木内良明病院长へ报告を行いました。木内病院长からはねぎらいの言叶が述べられ、河原医师は福岛での医疗支援の状况を振り返りました。
河原医师は、避难解除区域のふたば医疗センター附属病院で诊疗に当たりました。「少しずつ元の住民も戻りつつあるが、復兴にはほど远い。陆の孤岛である同地区の医疗圏は谷川攻一院长、宫川明美先生をはじめとした医疗スタッフたちの献身的な努力の上で成り立っている。福岛の风评被害は根强く、これからもできる応援を続けていきたい。」と説明しました。
ふくしま復兴ステーション(復兴情报ポータルサイト)

左から木内病院长、河原医师、伊藤诊疗科长、菅野诊疗教授