ボランティア活動に取り組むNPO法人「令和花のチカラ研究所」(本部?熊本市、支部?広島市)から広岛大学病院小児病棟の子どもたちへと、腕や足に巻くミサンガと、その売上金8000円が寄贈されました。2月18日、新田時也理事長と、活動に取り組んだAICJ中学3年酒井里彩さん、廣谷
中学生2人は「小児がんで苦しむ子どもたちを支援したい」とミサンガづくりを思い立ち、メンバーの高校生や大学生にも协力してもらい毛糸などで80本を作成しました。先月横川駅前(広岛市西区)で一部を贩売し、売上金全额をファミリーハウス运営基金に寄附していただきました。2人は「愿いが叶うといわれるミサンガで、少しでも闘病する同世代の助けになれば」と话していました。
佐藤陽子看护部長は「思いついてすぐに行動できるのは素晴らしいこと。ありがたく使わせていただきます」と感謝しました。小児病棟の看護師は、新型コロナウイルス感染症の拡大で兄弟や友人に会うことができない入院生活の現状などを説明していました。

中学生(左の2人)からミサンガを受け取る右から横田看護師長、佐藤看护部長

