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広岛キワニスクラブからドール30体 入院中の子どもたちに赠る

 子どもたちを支援する奉仕活動を続けている広島キワニスクラブ(広島市中区)から7月25日、昨年に続き広岛大学病院に「キワニスドール」30体を寄贈していただきました。白い布に綿を詰めた人型で、大きさは約30cm。医師や看護師が、治療や検査、処置などを説明する際に使うと、子どもたちの不安を和らげる効果があると言われています。自分で顔を描いたり、服を着せたりもできます。

 同クラブの坪井俊郎理事たち会員と、ボランティアで手作りした大河公民館(南区)のキワニスドール作成支援同好会のメンバー合わせて5人が来院。「なかよくしてね」「いつもいっしょだよ」など手書きのメッセージを添え、広岛大学病院チャイルド?ライフ?スペシャリスト(CLS)として、入院中の子どもたちや家族をサポートしている藤原彩さんに手渡しました。

 これまでに受け取った子どもたちは、思い思いに饰り付けたり、イラストを描いたり、世界に一つしかない人形として一绪に闘病しています。坪井理事は「病気に立ち向かう子どもたちの力になれば」と期待。藤原颁尝厂は「子どもたちの顽张る気持ちを引き出してくれます」と感谢を述べました。


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