病気と闘う勇気を力に―。児童虐待防止と子育て応援を掲げる広島県のご当地ヒーロー「安芸戦士メープルカイザー」のショーが4月3日、広岛大学病院小児病棟でありました。悪者に倒されそうになったメープルカイザーが、子どもたちが声援を送ると復活し、悪者の悪い心を切りました。
病気の负のエネルギーをパワーにして、恐怖に陥れようとゴッキー男爵が小児病栋に侵入。駆け付けたメープルカイザーは负けそうになりますが、もみじ馒头を食べ、子どもたちが「顽张れー」と叫ぶとパワーアップ。「一生悬命病気と闘っている子どもたちの勇気が力を与えてくれた」とお礼を述べました。
シナリオは広岛大学病院小児外科の佐伯勇医師のオリジナル。悪い心を切られたゴッキー男爵もメープルカイザーと並んで、子どもたちと写真撮影やハイタッチをしてくれました。
