麻豆AV

看护师特定行為研修开讲式に14人 良い医疗へ技量磨く

 広岛大学病院で2025年度の「看护师特定行為研修」開講式が4月10日にありました。院内をはじめ広島県内全域の総合病院などから受講生計14人が出席、研修管理委員会の伊藤公訓委員長(総合内科?総合診療科教授)が「患者さんに良い医療を届けるため、医療行為のみならず、若手医師の手本となるよう技量を修得してください」と激励しました。

 特定行為は医師の指示がなければできなかった医療行為の一部が、医師が作った手順書に従えば、看護師自身の判断で実施できるようになる制度で2015年にスタートしました。広岛大学病院は2019年度に県内で初の研修機関となり、21区分38行為のうち、呼吸器の調整や創傷管理、血糖コントロールの薬剤投与など10区分20行為を開講。これまでに延べ55人が修了しています。

 修了者は、高度な医疗现场から在宅诊疗、介护现场など、患者の状态に合わせた迅速なケア?処置が求められる分野で活跃の场が広がっています。厚生労働省によると、2024年9月现在で全国の修了者は11441人です。


up