広島大学大学院人间社会科学研究科 准教授 冨永 美穂子
Email:mtomi*hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)
11月1日(日)に、第4回せとだレモン祭が开催されました。これには、地域の元気応援プロジェクトで、「レモンの岛瀬戸田,地域と环境にやさしく共生する岛づくり」に向けて瀬戸田レモンを広めるための商品开発や、レモン祭りの企画などに取り组んできた、広岛大学教育学部人间生活系コース01年度入学生を中心に他コース等で学ぶ学生も复数名参画しました。
レモン祭は2020年3月に开催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染が拡大を続ける状况により延期されていたもので、この度规模を缩小しての开催となりました。
オープニングセレモニー后、教育学部2年の野村菜々子さんと田边春香さんがステージに上がり、レモン祭に向け、レモンを使った商品や料理レシピの开発、イベント企画などに取り组んできたこれまでの活动内容を绍介しました。これらの成果は、人间生活系コースの授业の一环として、同学年のメンバー20人とともに约1年间かけて取り组んできたものです。実践を通して、仲间や地域の方々とともに、生活教育について追究する机会となったようです。

ステージで活动内容を绍介
また、当日は、学生6人、教员3人が参加し、レモンの笔搁のために作成した、乾燥レモンやレモンの花をモチーフにした3种の手作りイヤリング、瀬戸田で収穫されたばかりのグリーンレモンを使用したレモンキャンドルなどを贩売し、来场者の注目を集めました。

贩売ブースの様子

さらに、レモン果汁とレモンの皮を使用したバスボム(入浴剤)づくり体験ブースも设け、地域の子ども达が保护者に见守られながら和気蔼々と取り组んでいました。天気にも恵まれ、学生たちはレモンを使った竞技にも参加するなど、地域の方との交流も楽しんだ1日になりました。
11月7日のホームカミングデーにおいても岛ごころ厂贰罢翱顿础さんブースを応援し、アクセサリーも贩売予定です。是非足を运んでください!

バスボム(入浴剤)づくり体験ブースの様子