一般社団法人ひろしま好きじゃけんコンソーシアム
TEL : 080-3052-7315
Mail:office※sukijyaken.jp (注:※は半角@に置き換えてください)
?东広岛市?学生発スタートアップチャレンジ2024?では、広岛大学?近畿大学工学部?広岛国际大学の学生による、自由で创造的なアイディアや起业してみたいという意识の具体化に向けた活动を支援しています。
このたび、12月21日(土)に開催する成果発表会(Demo Day)に向けて、本事業に採択されている13チームのインタビュー記事を掲載いたします。
第10回は、?キャンパス特化型オンラインマップ厂补补厂によるスマートキャンパスの実现?のテーマで活动している池田有之介さんがインタビューを受けてくれました。
(记载の情报は掲载时点のものです。)
※顿别尘辞顿补测への参加申し込み及び详细はこちら(参加费无料)

スタートアップチャレンジで事业化を目指すテーマについて教えてください!
私たちHirodaiMapsチームは、キャンパス特化型SaaSとしてオンラインキャンパスマップを展开してスマートキャンパスの実现を目指しています。
このテーマはどのようにして思いつきましたか。
本学グローバル化推进グループ主催のアジャイルアントレプレナーシッププログラム2023で出会った総合科学部の松田 瀬菜さんと一緒に、オンラインキャンパスマップを作ろうという共通の目的のもとプロジェクトを開始しました。
チームメンバーにはどんな方がいますか。また、どのようにしてこのチームメンバーが集まったのですか。
上述の松田さんとプロジェクトを进めています。二人ともオンラインキャンパスマップを作りたいという思いのもとで活动していますが、代表の池田は自分の母校でPoC/开発のサイクルを高速に回すことに兴味があり、松田さんは地図の作成やアクセシビリティの観点からの兴味が强いため、开発+地図作成が融合してチームが始まりました。
スタートアップチャレンジ2024をどのようにして知りましたか?
スタートアップチャレンジ2023に出でいたので知っていました。
(参考: /iagcc/news/80636)
このプログラムに応募しようと思ったきっかけを教えてください。
PoCに必要な诸経费をいただけることや、大学関係者との交流のきっかけになると期待して応募しました。
スタートアップチャレンジ2024への応募前からすでに始めていた活动はありますか。
2023年度のスタートアップチャレンジから引き続き大学内に导入するための活动を続けていました。さらに、広岛大学にとどまらず、他大学や限定的なエリアにオンラインマップを水平展开するために、ミネソタ大学、ネバダ大学、北海道大学、日本大学、筑波大学、近畿大学をはじめとする、比较的キャンパスの大きな大学をターゲットに、拡大戦略を掲げ行动していました。
スタートアップチャレンジの支援期间中はどのような活动をしていますか。
これまではソフトウェアの部分だけを扱っていましたが、今回新たにハードウェアデバイスの使用を试みているため、取得したデータをソフトウェア上で活用するための试行错误を繰り返しています。
ベンチャーキャピタルのメンタリングを受けながらプロジェクトを进めていると思いますが、どんな学びがありますか。
率直な意见になりますが、ベンチャーキャピタルが目指すところは一刻も早いマネタイズなのに対して、自分たちはお金は二の次で、PoC/开発を高速に回してデータを収集してより良いキャンパスエクスペリエンスを実现することなのだと改めて感じました。

プロジェクトを进める中で、难しいと感じる部分はありますか。
研究、就职活动との両立でなかなか取れる时间がない中、叁ヶ月弱の期间で成果を上げるというスケジュール的な难しさはあります。また、これまで扱ったことのないハードウェア领域にも手を出しているため、学びながら创造する大変さを感じます。さらに、今回作成しようとしているリアルタイム混雑度モニタは、少ないセンサーからの入力から正确に人流予测を行うことを目的としているため、深层学习等の机械学习アルゴリズムを用いる必要がありますが、研究で使用しているようなデータとはまた异なる形式のため、モデルの构筑に苦戦しています。例えば、下図中には5パターンの人流测定データがありますが、これらをうまく分离することができていません。

どんな思いを持って活动していますか。
自分の母校でPoCを繰り返して、より良いキャンパスエクスペリエンスを実现できれば良いと考えています。