■研究内容に関するお问い合わせ
広岛大学大学院理学研究科
助教 井野明洋(いの あきひろ)
TEL:082-424-7471 FAX:082-424-0719
E-mail: ino@hiroshima-u.ac.jp
■報道に関するお问い合わせ先
広島大学社会連携?情報政策室広報グループ 和木光江
TEL 082-424-6017 E-mail: koho@office.hiroshima-u.ac.jp
(※@は半角に置き换え送信してください。)
平成22年11月12日
国立大学法人 広島大学
国立大学法人 東京大学
记 者 会 見 の ご 案 内
高温超伝导体で电子と格子振动が强く结合する仕组みを解明
? より高温での超伝導実現に大きな手がかり ?
広岛大学大学院理学研究科の井野明洋助教と、大学院生の安斎太阳、东京大学大学院理学系研究科の藤森淳教授、内田慎一教授らを中心とする研究グループは、広岛大学放射光科学研究センターの高辉度シンクロトロン放射光を用いて、世界最高水準の高分解能?角度分解光电子分光実験を行い、高温超伝导体で电子と格子振动が强く结合する仕组みを明らかにしました。
高温超伝导発现には、电子と电子をつなぐ强力な「のり」の存在が必要とされています。しかし、これまで、その「のり」の正体が不明でした。今回判明した仕组みによる强い电子格子结合は、强力な「のり」の有力な候补です。本成果は、より高温での超伝导を达成するための大きな手がかりとして、グリーン?イノベーションの突破口を担うことが期待されます。
本研究課題は、放射光科学研究センターの共同研究委員会により採択された研究課題のもと実験が行われました。また本研究は日本学術振興会の科学研究費補助金の助成を受けて実施されました。本研究成果は、11月26日、米国の科学雑誌フィジカル?レビュー?レターズ『Physical Review Letters』に掲載予定です(オンライン版は11月23日に公開予定)。
(原着论文)H. Anzai, A. Ino, T. Kamo, T. Fujita, M. Arita, H. Namatame, M. Taniguchi,
A. Fujimori, Z.-X. Shen, M. Ishikado, and S. Uchida, to be published in Phys. Rev. Lett.
つきましては、この研究成果について、下记のとおり记者会见を开催し、ご説明いたします。ご多忙とは存じますが、是非、ご出席いただきたくご案内申し上げます。
なお、本件の报道解禁については、新闻は11月22日(月)朝刊、テレビ、ラジオ、インターネットは22日(月)午前0时以降にお愿いします。
记
日 時 : 平成22年11月17日(水)13:30~14:00
場 所 : キャンパス?イノベーションセンター
4階 408号室(会議室)
(東京都港区芝浦3-3-6)
出席者 : 井野明洋 (広岛大学大学院理学研究科 助教)、安斎太陽 (広岛大学大学院理学研究科 大学院生D3)
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