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総合科学研究科 李奇勲さんがINUヘンリーフォン賞を受賞しました

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李奇勲さん(総合科学研究科博士课程前期2年)

李奇勲さん(総合科学研究科博士课程前期2年)が、「INUヘンリーフォン赏」(The Henry Fong Award)を受赏しました。この赏は、平成2584日~810日に本学が主催したINU学生セミナーに参加し、Global Citizenshipに関するエッセイを提出した学生の中から1名に与えられるもので、受赏者はINU加盟大学に1学期间授业料不徴収で留学でき、渡航费として2000ドルの奨学金が与えられます。李さんは、20141月から5月まで、アメリカのジェームスマディソン大学に留学します。李さんは、平成19年の横尾さん(文学部)に続き3人目の本学からの受赏です。

INU学生セミナーは、海外のINU加盟大学の学生が広岛に集まり、着名なゲストスピーカーとのディスカッションやワークショップ等を通じて、 Global Citizenshipについて考え、讨议する机会を提供することを目的として、平成18年度から毎年8月に开催しています(平成25年度は、8カ国10大学からから约 80名が参加)。平成26年度は、84日~10日の日程で第9回セミナーを开催する予定です。

○李さんからのコメント

受赏のメールが来たときには、これが本当に自分に送られてきたのかと何度も确认しました。本当に心の底からうれしく感じましたし、改めて周りの人々の支えがなければ絶対受赏できなかったと思います。

広岛大学に来た当初、中日韩関係の紧张感で、少し不安もありましたが、和やかな雰囲気と自由に勉强できる环境の中で、いつの间にか広岛大学が自分の家のように感じてきました。これは、学生が社会の中で强い个人として生きていけるよう、厳しく教えてくださる先生方と、もっと自由に勉强ができるよう、亲切に支援してくださる职员の方々のお阴だと思っています。

広岛大学で、国籍に関係なく世界の多くの学生と一绪に生活し、学びあう中で、多くの感动を受けて来ました。特に原爆ドームを见学し、被爆者の话を闻き、今私たちが共有している平和の大切さを改めて认识することができましたし、この平和の维持には一人ひとりが自分なりに守らなければならないことがあるということにも気づきました。

以上のような体験と思いが今回の受赏につながったのではないかと考えます。これから沢山の壁にぶつかるかもしれませんが、周りに対する好奇心をしっかり持ち、言语と批判的思考の勉强にいっそう力をいれ、広岛で感じた平和の大切さをもっと多くの人々と共有して行こうと思います。

【问い合わせ先】

広岛大学教育?国际室国际交流グループ 梅村

TEL082-424-4346

E-mail: kokusai-ryugakuoffice.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に変换の上、送信してください)


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