2016(平成28)年11月26日、広島大学PERSADA共同プロジェクトセンターが設置されているインドネシア?ジャカルタ市において、第1回日本语作文スピーチコンテストを開催しました。
広島大学PERSADA共同プロジェクトセンターと公益財団法人小丸交通財団の共同主催である本コンテストは「交通」をテーマとしてインドネシアでは初めて開催されました。インドネシアの日本语教育をリードする本学の協定大学8校に対して作文を募集したところ、88人の学生から応募があり、各大学で選ばれた27編が集まりました。その中から選出された8人が、会場となったダルマプルサダ大学の講堂にてスピーチを披露しました。
当日は、日本语を学習する学生や日本语教員など約150人の聴衆が集まりました。
コンテストの冒頭には、小丸成洋 公益財団法人小丸交通財団専務理事(福山通運株式会社代表取締役社長)、インドネシア元日本留学生協会(PERSADA)イスマジ?ハディスマルト副会長、ダルマプルサダ大学ダダン?ソリヒン学長からご挨拶をいただくとともに越智光夫 広岛大学长からビデオメッセージとしてあいさつがありました。
また、来宾としてお越しいただいた在インドネシア日本国大使馆の中村亮公使からごあいさつを赐り、日本とインドネシアの友好を促进し、両国の架け桥となる人材を育成する行事の开催を激励いただきました。
続いて、学生8人が流暢な日本语でスピーチを披露し、厳正な審査を踏まえて、ガジャマダ大学のザキッヤ?アマジダさんが第1位に選ばれました。
コンテストの缔め括りには、佐藤利行理事?副学长の闭会のあいさつがあり、聴众は最后まで热心に耳を倾けていました。
参加8大学(本学协定校):
インドネシア大学、パジャジャラン大学、インドネシア教育大学、ガジャマダ大学、ブラウィジャヤ大学、北スマトラ大学、ハサヌディン大学、ダルマプルサダ大学
【问い合わせ先】
広岛大学国际室国际部(国际センター)
国际交流グループ
TEL: 082-424-6042